株式会社シロップとは?

引用の出典元:syrup.jp.net

株式会社シロップ(以下、シロップ)は、2015年3月に設立された若い企業です。しかしながら、すでに複数のペット関連事業を展開しており、ペット業界内では最も注目の若手として期待が集まっています。

そんなシロップが運営する事業は、獣医をはじめ、動物に関わる専門家が執筆するメディア『ペトこと』と、ペットと飼い主の思い出管理サービス『HONEY』。

そして、今回ご紹介する『OMUSUBI 』です。

OMUSUBIは、里親希望者が日本の保護犬猫を簡単に探すことのできるマッチングサイトで、シロップはこの事業を通してペット市場における動物愛護インフラを構築しようと考えています。

OMUSUBIってどんなサービス?

引用の出典元:syrup.jp.net

前述のように、OMUSUBIは里親と保護犬猫を結ぶマッチングサイトですが、シロップがOMUSUBIにかける想いは下記からも伝わってきます。


保護犬・保護猫と飼いたい人をつなぐマッチングサービス。プロフィールを入力すると、自分にぴったりの運命の犬や猫と出逢うことができます。
保護団体もかんたんに団体の活動情報を発信できたり、保護犬や保護猫の募集から譲渡までをスムーズに進めることができ、保護以外の活動をサポートします。
犬や猫のことをきちんと考えて飼い、保護犬や保護猫から飼い始めることが当たり前になる幸せな社会を実現します。

出典:株式会社シロップHPより


「犬や猫のことをきちんと考えて飼い、保護犬や保護猫から飼い始めることが当たり前になる幸せな社会」というのは、動物愛護の進んでいる欧州では当たり前のこと。しかし、日本んでは未だに実現できていない価値観でもあります。

そんな未来の"当たり前"を実現すべく、シロップでは2016年12月末までに登録団体20、登録犬猫300匹、譲渡30件を目標としており、2017年12月末までには累計で4000件の譲渡を目指していきます。

このOMUSUBIによって、年間で数千〜数万もの命が救われる日も、そう遠くは無いかもしれませんね。

OMUSUBIの何が、他と違うのか?

引用の出典元:omusubi-pet.com

OMUSUBIに大きく5つ特徴があります。


  1. 募集を出しているのは、シロップが審査した保護団体だけ
  2. 金銭トラブルを防ぐため、譲渡費用の支払いは原則として譲渡前
  3. 里親希望者と保護団体のコミュニケーションは、OMUSUBI上のメッセージ機能で可能
  4. 譲渡された犬猫向けに「保護犬猫あんしんパック」サービスを提供
  5. OMUSUBIに登録している保護団体は、犬猫の保護活動に賛同し、「つむぎ」と提携する動物病院やペットサロンなどのサービスを通常よりも安く受けられる


OMUSUBIでは日本の譲渡の文化をただ広めるだけではなく、そこにきちんとルールを設けることで整備を同時に行っていきます。

Tsunayoshiの運営にも携わる筆者としては、上記の4つ目と5つ目の特徴に大いに期待を寄せてます。

4つ目の特徴である「保護犬猫あんしんパック」は、OMUSUBIを通して里親となった人がその後のペットライフを送る上で、大きな支えになるものです。協賛企業が提供するフードやグッズを「里親スターターパック」としてプレゼントしてもらえるのは嬉しいですよね。また、OMUSUBIと提携するECサイトやペットスパで割引を受けられること、何よりも、一般社団法人「つむぎ」と提携する動物病院やペットサロンなどのサービスを通常よりも安く受けることは、高齢の保護犬猫を引き取る際にも大きな安心を提供してくれます。これらのサービスによって、ますます保護犬猫の里親を希望する人が増えていくのではないでしょうか。

また5つ目の特徴は、日本の動物福祉を支える現場の保護団体にとって大きな支えとなります。犬や猫は生きていますので、その保護活動にはとてもお金がかかります。毎月のフード代だけでなく、ペットシーツなどの日用品や、ワクチン等の医療費など。とくに保護される犬猫は高齢なことが多く、場合よっては大きな手術も必要になります。それらの活動費は保護団体の財務状態を圧迫し、活動を続けられなくなる団体も少なくありません。

そんな中、OMUSUBIに登録された保護団体が、一般社団法人「つむぎ」が提供する動物病院やペットサロンを通常より安く利用できることは、私たちが思っている以上に現場を支える大きな役割を担います。

保護犬猫を里親に譲渡して終わり。ではなく、日本の譲渡文化がきちんと持続していく仕組みをOMUSUBIが提供してくれることに期待が高まります。

その他にも、OMUSUBIの概要はこちらのプレスリリースにも詳しく記載されていますので、里親を希望されている方や動物愛護に関心のある方は是非チェックしてみてください。

動物福祉に取り組むことを、企業のスタンダードに

まだまだ殺処分がゼロになるまで道半ばの日本ですが、欧州に遅れをとりながらも少しづつ市場は変わってきています。

ペットをただの癒しの対象として見るのではなく、人生を共に歩むパートナーとしての意識が高まって行く中で、命について考える機会も増えてきました。

それは一般の飼い主だけでなく、ペット関連事業を展開する企業も同じこと。

企業が動物福祉の向上に目を向け取り組んでいくことは、これからのペット市場のスタンダードになっていくと筆者は確信しています。

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