犬の捻挫と症状

引用の出典元:shutterstock.com

人間同様に犬もよく捻挫をします。

ベッドやソファーなどの高いところから飛び降りたり、普通に走り回っていたりするときに、足をくじいてしまい捻挫をしてしまうのです。

捻挫は、関節を無理に曲げたりしたことによって、関節の周りにある靱帯が傷つけられた状態を言います。捻挫には、靱帯が少し傷ついたような軽度のものから靱帯が断裂したものまでありますが、重症の場合は骨折などが伴う場合がほとんどです。

ここでは軽症の捻挫についてみてみましょう。

軽症の捻挫と言っても、靱帯が傷ついていますのでくじいた足を持ち上げて、足を地面につかないようにしたり、引きずって歩いたりします。

また、痛めた部分が腫れ上がったり熱を持ったりします。

患部が痛いので、触られることを嫌がります。

しかし、痛めた足を完全に持ち上げいっさい地面につかないことは少なく、時々足を地面についたりすることができます。

犬の骨折と症状

骨折は、文字通り骨が折れた状態を言います。

骨折には、その骨の折れ方や原因によって疲労骨折や剥離骨折などいろいろあります。

骨折の原因は、高所からの落下や転落、犬同士の喧嘩、交通事故また、老化による骨密度の低下など様々です。

犬が骨折した場合、骨が折れた場所が変形したり、大変痛がったりします。

また、急にあるかなくなったり、触られるのをとても嫌がります。足も痛いので絶対に地面につこうとはしません。

犬の捻挫と骨折、こんな症状の時は病院へ!

高いところから飛び降りたりしたときに犬が捻挫をしたかな?と思ったら、まず、患部を冷やしケージなどの中に入れて安静にさせましょう。

そして、捻挫した足を時折地面についたりしていれば、まず骨折の心配はないので、2~3日様子を見ても大丈夫です。

2~3日様子を見ても、回復があまりにも遅糸思える場合は病院へ連れて行ってください。レントゲンを撮れば、骨折しているかどうかはすぐにわかります。また、もしかしたら他の原因が考えられるかもしれません。

また、捻挫と言っても回復には個体差があり時間もかかります。早ければ1週間ほどでよくなりますが、中には1ヶ月ほどかかる場合もあります。

その間、できるだけ犬は安静にしておいてください。状態がよくなったからといって、急激に運動させたりすると、また捻挫してしまう危険性があります。

また、足が変形してしまったり、痛がったり、足を全く地面に付けなかったりと明らかに骨折と思われる症状の場合はすぐに病院へ行ってください。

犬が捻挫や骨折をしないように!飼い主にできること

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捻挫や骨折等の怪我をできるだけ防ぐためには、犬にとって快適で安全な環境を作ってあげる必要があります。

フローリングなどの床の場合は、できるだけ滑らないようにマットを敷いてあげたりしましょう。

ベッドを低いものにしたり、愛犬が高いところから飛び降りたりする必要のない家具に切り替えてあげることも場合によっては必要かもしれませんね。

2階建て以上のお住まいの場合には、階段の昇降には充分気をつけましょう。

家の外でも、愛犬が捻挫や骨折をしないために注意が必要です。

散歩の時も、リードを引っ張りすぎると急な方向転換などで足を怪我してしまうこともあります。散歩中の交通事故などにも充分気をつけてくださいね。

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