可哀想な捨て犬を見捨てられなかった

引用の出典元:iheartdogs.com

ニューヨーク州ブルックリンに住むサラさんは、道端に無造作に捨てられている犬を見つけます。見捨てることはできず、自分の部屋に犬を連れて帰り飼うことにします。

彼女は自分が拾った犬を育てるうちに、数多くの犬たちが悲しい最期を迎えている事実を知ります。

それまでのサラさんは、多くの犬の命が殺処分されている事実を意識したことはありませんでした。しかし、この出来事をきっかけにして、犬を救いたい!という気持ちが芽生え始めたのです。

放っておけば保健所に収容され、誰からも悲しまれることもなく、はかなく犬の運命は時を止めてしまう・・・。

サラさんはできる限り多くの犬を保護したいと考えるようになり、行動へと移すのでした。

試行錯誤しながら保護活動をスタート

引用の出典元:www.badassbrooklynanimalrescue.com

落胆するのは簡単なこと。私は経った一人でも何かできないだろうか?アメリカ全土で何百万もの犬たちが保健所の中でただ座って死を待っているのだから。

出典:Woman Saves 1,400 Dogs From Euthanization


犬たちのためにできることはあるはず!と、サラさんは勇気を持って行動することを決断します。

2011年、小さな部屋ではありましたが、本格的にNPOを立ち上げることに決めました。彼女を勇気づけたのは、Facebookで見た殺処分間近のケビンという犬の写真でした。

サラさんは、Facebookを立ち上げジョニー・バーグマンと提携し動物保護活動を始めます。

ノースカロライナ、サウスカロライナ、バージニア、フロリダなどに保護が必要な犬が多いことに注目し、特に重点的に活動を進めたのでした。

ボランティアさんの協力あってこそ

引用の出典元:www.badassbrooklynanimalrescue.com

私たちがハーモニーを救出した時、彼女はひどい分離不安になっていたようで尻尾はギュッと丸まっていました。

出典:A Very Badass 2013: Harmony's Story


NPOを立ちあげたものの、たくさんの犬を保護することは難しく、ボランティアさんの協力を得ながら里親ネットワークを構築しました。

一時預かりをしてくれるボランティアさんが、犬の引き取り手になることもありました。里親さんが元気いっぱいになった犬を連れて訪問してくれることは、サラさんに大きな喜びを与えてくれました。

保護犬は心や体に傷を負っている場合があります。外傷のダメージが深かったり、病気を抱えていることもあります。

そんな時は動物病院の診察は欠かせません。しかし、その費用も犬の数が増えるのと比例して膨大なものになるでしょう。

動物保護施設を運営するのは資金面でも人材面でも本当に大変なことだと思います。

サラさんの犬を救いたい!という強い気持ちに賛同する人々の寄付金や人的サポートがあってこそ成り立つのですね。

たった1匹でもその犬の運命を変えられる!

引用の出典元:www.facebook.com

サラさんの立ちあげたNPO『Badass Brooklyn Animal Rescue』はホームページを運営しており、里親さんと保護犬の出会いのチャンスを作っています。

同時に、人間用の洋服や犬グッズが購入できるショップを併設して、犬の保護資金を生みだしています。サラさんの努力が伺えますね。

心ない人から「たった1匹救ったところで何も現状は変わらないさ」と言われることがあるそうです。

サラさんが、それでも歩みを止めないのは、「たった1匹であっても、その犬の運命を大きく変えることができる!」という気持ちがあるからです。

死に直面していた犬が、温かく迎えてくれる新しい飼い主の元で、どんどん輝きを取り戻す姿を励みに、今日もサラさんは確実に犬たちの生きる環境を変えていく努力を続けています。

簡単には真似のできないことですが、私たちも寄付やボランティアの一員として貢献していきたいですね。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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