動物虐待愛好家から「神」扱いされていた大矢誠容疑者

引用の出典元:www.youtube.com

ワナで捕獲した野良猫複数匹に、熱湯を浴びせかけたりガスバーナーであぶったりして殺し、死に至らしめた動画をネットにアップした男が「動物愛護法違反の容疑」で逮捕されました。



容疑者は、埼玉県さいたま市見沼区御蔵で「大矢税務士事務所」の税理士として生計を立てていた「大矢誠」容疑者(52歳)です。

大矢誠容疑者は2016年1月から2017年4月にかけて、埼玉県深谷市櫛引の廃屋にて捕まえた野良猫を金網に入れガスバーナーであぶり殺すばかりか、ペンチで歯を抜いたり熱湯をかけたりと残虐行為を行い、これまでに少なくとも13匹を死に至らしめました。

さらに、「カールおじさん」のハンドルネームで虐待動画をファイル共有サイト(2チャンネル生き物苦手板)に投稿し、動物虐待愛好家と称する人たちから「神」と称賛されていたのです。

道徳心のかけらもなければ、まともな神経の持ち主でもないことは明らかです。当然ながら、社会的使命を担う「税理士」としても不適切な人物であることは間違いありません。

また、こうした掲示板をそのまま開放しておくことにも大きな問題があると感じます。虐待動画を見ているうちに自分もしたい、と思う人間も出てくることでしょう。

現場となった廃屋の所有者が大矢誠容疑者自身なのか、親族なのか、まったく他人の廃屋に侵入していたのかに関する情報は掴めませんでした。

ただ、住宅街の一角にある事務所の場所は、住所と事務所名検索をすればGoogle地図で簡単に特定できます。近くにはさいたま市でも有名な公園や学校、スーパーがあり、多くの人が当たり前に生活しているエリアです。

事件前、大矢誠容疑者は埼玉県北本市で税理士事務所を開業していましたが、この地に移転したあとも何食わぬ顔で暮らしていたのですから、逮捕の一報を聞いた近所の住人はゾッとしたのではないでしょうか。

筆者自身もかつて同市内の近隣の町に10年近く住んでいたことがあり、今でも友人が住んでいます。

こうした残虐性を持つ事件は発覚しないとわかりにくく、都会や田舎に関係なく私たちの近隣にもこのような人物が住んでいるかもしれないのです。

反省を見せない大矢誠容疑者に「実刑」を求める署名活動も

報道によると、大矢容疑者は自分勝手な言い分と小理屈を振りかざし反省の色を見せていません。

「猫は糞(ふん)尿が臭く、爪研ぎで壁を傷つける。有害動物の駆除であり、法律違反になるとは考えていない」などと容疑を一部否認しているという。

出典:ひどい!猫に熱湯かけ、バーナーであぶって死なせた動画を投稿 動物虐待容疑で税理士逮捕 警視庁 - 産経ニュース


動物愛護法違反の罪が確定すれば、懲役や罰金が科せられます。しかし、過去に起きた「引き取り屋」の容疑者は不起訴になった経緯もあり、この事件までもが不起訴になる可能性は残されています。

大矢誠容疑者に対して「実刑」を求める署名活動を起こした女性、綿引静香さん(44歳)は、報道やネット上の多くの人の声を受け、インターネット署名サイト「Change.org」で署名キャンペーンを立ち上げました。

8月30日から始まった署名キャンペーンは一気に賛同者の数が増え、9月6日に第1弾として37,396名の署名が担当検察官に手渡しされました。

9月10日現在、55,055人が賛同しており、9月14日にも第2弾の再提出を予定しています。綿引さんは次のように述べて、さらなる賛同を呼び掛けています。


綿引さんによると、動物愛護法違反の事件では、不起訴や略式起訴となったり、執行猶予がついて、容疑者がすぐに社会復帰するケースが少なくないという。また2ちゃんねるには、動物虐待愛好家があつまるスレッドがあり、「(略式起訴で)罰金を払えば出てこれる」と反省していない人も多いことから、綿貫さんは「(今回の署名提出は)そういう人たちに対する抑止力にしたい」と話している。

出典:バーナーで猫を殺した税理士に「実刑」求める女性、東京地検に「3万7千筆」署名提出 - 弁護士ドットコム


キャンペーンに賛同した人のコメントには、命を奪われた猫を悼む声を始め、大矢誠容疑者への実刑を望む声が多数寄せられています。

ほかにも、「税理士第37条信用失墜行為の禁止」に違反する可能性に触れるコメントや、大矢誠容疑者が所属する「関東関越税理士連合」に今後の対応を問い合わせし、容疑者の自宅を管轄する警察や学校に連絡を入れた人もいました。

いずれのコメントも、動物虐待犯に対して1歩も引かないという毅然とした姿勢が見られますます。

75,000人の署名を目標とされていますので、賛同できる方は「Change.org」内の「大矢誠容疑者に懲役刑を求める会」の詳細ページをご確認ください。

犯罪に巻きこまれないために

引用の出典元:www.youtube.com

動物を虐待して快感を得る人物は、いずれは人間を標的にしたくなることが科学的に証明されています。

それは幼い子どもに向けられるかもしれませんし、自分よりも力の弱いご高齢者や女性に向けられるかもしれません。

さらには、男性犯だけでなく猫への虐待犯は女性も多く逮捕されていることも知っておいてください。猫を譲る掲示板などで頻繁に引き取っている人物にも気を付けてください。

地域に住む人々の絆が薄れ、隣に住む人物の顔や性別すらわからない現代において、私たちはこの男の顔をしっかりと覚え、自分たちの身を守る必要があるでしょう。

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Tsunayoshi ひまわり
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