感染症にかかり下半身麻痺に

引用の出典元:www.thedodo.com

動物保護団体『Rescue Dogs Rock NYC』が保護したのは、6歳程度のシェパードミックスのオスです。彼は広場に横たわっており、下半身はすでに麻痺していました。

この状態ではとうてい自分の足で歩いて来ることは不可能です。おそらくは飼い主に捨てられた可能性が高い、と保護団体のシルバースタイン氏は推測しました。

診察した医療チームでさえ、この犬の将来には希望がないだろうと考えるほどだったのです。下半身が麻痺していることで、この犬は自力で排泄することもできませんでした。

"ヒュージー"と名付けられた犬が歩けなくなった原因は、細菌や真菌による「感染症」だということがわかります。

下された病気の名前は「Discospondylitis(椎間板脊椎炎)」。脊椎などに疼痛を起こしたり、急に立てなくなったりする病気です。

似たような症状に椎間板ヘルニアがあります。しかし治療薬はまったく異なり、椎間板脊椎炎は感染症の菌を殺すため抗生剤の治療を行います。抗生剤も菌の種類に応じたものが必要です。

決して完治しない病気ではないものの、ヒュージーの場合、感染後に治療を受けずに放棄されていたため、状態はかなり重篤でした。

ヒュージーの脊柱には病気に巣食われた穴まで開いていたのです。

とにかく命の危機から救いたい!

引用の出典元:www.thedodo.com

ヒュージーは脊椎の炎症だけでなく、心臓にも影響が及んでいました。このまま治療を受けなければ命を落とす危険すらあったと言います。

シルバースタイン氏を始めボランティアスタッフたちは、これまでもそうしてきたように、決して諦めることはありませんでした。

最初の2週間はテキサス州の緊急病院で治療を受け続け、その後、ニューヨークのロングアイランドにある病院に移送されました。

ヒュージーには数々の薬物療法が施され、15種類の薬を使用しているため、毎月の医療費は10万円を超えています。しかし、シルバースタイン氏はそんなことは構わないと、ヒュージーが再び元気になることだけを考えます。

驚異的な回復を遂げ走り回れるように!



そして6週間後。動物保護団体の人々や獣医師たち、そしてヒュージー自身の諦めない気持ちが報われました!

車椅子を用意することも考えていたのですが、ヒュージーは再び自分の足で歩けるようになったのです。

もちろん薬や理学療法の効果が大きかったのでしょうが、スタッフたちからの愛情によってヒュージーの免疫が高まったのかもしれません。

シルバースタイン氏は、信じられないほど元気になり走り回るヒュージーの姿を見て、本当に奇跡的だと語っています。

そして、当初は絶望的な表情だったヒュージーでしたが、病気の回復とともに輝くような表情をするようになりました。

永遠の家族に出会える日は近い

引用の出典元:www.thedodo.com

元気になったヒュージーは今、ニューヨークに住む一時預かりの里親の元で暮らしながら、永遠の里親を探しています。

シルバースタイン氏はヒュージーの性格を、優しくて甘えん坊、礼儀正しいお利口さんと表現し、子どもや他の犬、猫がいる家庭でも里親にふさわしいと考えています。

感染症で放棄されたヒュージーがここまで回復するとは、本当にびっくりです。とてもフレンドリーな気質ですから、里親さんと出会える日もそう遠くないことでしょう。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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