飼い主に捨てられ野良犬へ・・そして交通事故。

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

その野良犬は、中国の山西省にある駅で発見されました。野良犬の名前は「シィ」といい、元は人間と共に暮らしていた飼い犬です。

前の飼い主は、シィを駅に置き去りしました。
シィは捨てられたのでした。

野良犬となってしまったシィは、生き延びるために駅の周辺をうろつき食べ物を漁っていました。どうにか自身の命だけは絶たれぬように、必死になって生き延びていました。

そんな生活を続けていたある日、悲劇がシィを襲いました。

シィは電車に轢かれてしまったのです。

2本足の野良犬は有名になるも、助けは来ず。

この事故で、シィは後ろの2本の足を失ってしまいました。

愛していた飼い主に裏切られ、さらには足まで失うなんて・・。シィがいったい何をしたというのでしょうか?あまりにも酷い仕打ちに言葉が見つかりません。

それでもシィは生き延びました。

足が2本になってしまっても、懸命にその命をつなぎとめました。

2本足の野良犬が生きている・・・そんな理由でか、次第にシィは駅周辺の地域では有名な野良犬になっていきました。

しかし、いくらシィが有名になっても、彼女を保護しようとする人は全く名乗り出なかったそうです。

既に2本の足を失っている野良犬、たとえ保護して家族に迎えたとしても、その後の飼育を考えれば大きな負担がかかるのは誰の目にも明らかでした。

そんなか、シィは新しい命を身ごもり、なんと4匹もの子犬を出産したのでした。

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2本足の野良犬の出産、このニュースは中国だけでなくイギリスでも報道されることとなりました。これによって、彼女の名前は一躍世に広まります。

そして、この出来事が彼女に転機をもたらすことになるのです。

ついに現る!シィの保護を名乗り出た女性

ニュースとして大々的に取り上げられたことで、シィの存在は多くの人に伝わりました。そして、そのニュースを見ていた人の中には、動物保護活動に熱心な人も含まれていました。

ニュースをみて、一人の女性がシィの保護に名乗りをあげました。

それは、動物保護団体「アニマル・アジア」の創始者でもある、ジル・ロビンソンという女性でした。

ジルさんは、自身の動物保護団体の中国チームを説得し、シィとその子供達を保護するために山西省を訪れます。

そして駅周辺の地域を探し回り、やっとのことで親子を発見できました。

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保護するも、間に合わなかった子犬の命


無事に親子は保護されましたが、残念なことに3匹の子犬は命を落としました。3匹はジステンバーウィルスに感染していたのです。治療する間も無く、尊い命が失われてしまったのです。

そして、生き残ったシィと子犬はすぐに動物病院で診察を受けました。幸いにも2匹には感染症などは見つかりませんでした。

診察した獣医によると、シィの足の怪我は本来であれば命に危険を及ぼすレベル。しかし、電車の車輪の持つ熱によって患部を火傷したことが不幸中の幸い。火傷が傷口を塞いだことで、結果的に止血の効果があったようです。

新しい家族の元、これからは幸せな日々を送っていくことに

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

2匹はそのまま、ジルさん家族に引き取られることになりました。そして、「シィ」という前の飼い主が名付けた名前に別れをつげ、彼女は「リリィ」という素敵な名前をジルさんから名付けてもらったそうです。

リリィと残った子犬は、いまはジルさん家族と共に幸せな毎日を送っています。

そして、この一件ですっかり有名になってしまったリリィですが、彼女は動物虐待撲滅の「動物大使」として、様々なキャンペーンに出演しています。テレビやポスターに出ることで、1件でも多くの動物虐待が解決されるために奮闘しています。


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