なぜこんな山奥に犬が?

引用の出典元:www.facebook.com

老犬の発見者は、ニューハンプシャー州にあるコンウェイという町の山奥で仕事をしていたジェイクさんです。7月4日のアメリカ独立記念日から3日後のことでした。

ジェイクさんは作業中だったため、遠くを歩いている犬のそばにすぐに行くことはできず、しばらく経った後に再び犬を探すことに。

まずは目撃したエリアから探し始めますが、そこに犬の姿はなく別のエリアを捜索し始めました。しかし、どれだけ探しても犬を発見することができませんでした。

このまま家に帰ってあの犬の存在など忘れてしまうこともできたでしょうが、ジェイクさんはどうしても犬のことが心配でたまらず、地元の動物愛護団体『Conway Area Humane Society』に救助要請を入れました。

老犬を保護するも、よぎる不安…

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幸いにも、まだ日が暮れるまでには時間があります。しかし、広大な森の中を彷徨う犬を発見するのは大変な時間を要するだろうと、みな覚悟を決めていました。

ジェイクさんとスタッフたちが懸命に森の中を捜索し始めると、ほどなくしてあの老犬がジェイクさんの前に現れたのです。まさに嬉しい誤算でした。

発見された老犬は人間の姿をみても怖がることはなく、ジェイクさんに抱きかかえられて無事に保護されました。やはり、ジェイクさんが直感で感じた通り、長い時間彷徨っていたため老犬はかなり衰弱している様子です。

それにしても、いったいなぜこんな山奥に老犬がいたのか、誰しもが「もしかしたら捨てられたのかも…」と不安がよぎります。

フェイスブックで老犬保護の情報を公開

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無事に保護された老犬はかなり高齢のようで、自力ではあまり歩くことができず、しかも何らかの病気を抱えているように見えました。

ジェイクさんは動物愛護団体のスタッフに同行し、老犬を動物病院に連れて行くことにします。同時に、早く何らかの手がかりが掴めないかと、自身のフェイスブックに保護した老犬の情報をアップしました。

「この老犬のことを知っている人がいれば、なにか情報をください!」と呼びかけると、数日後になんと飼い主さんから直接連絡が来たのです!

老犬が山奥で彷徨っていた理由とは?

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飼い主さんによると、愛犬のロッキーは17歳でガンを患っているとのこと。ちょうど7月4日のアメリカ独立記念日の夜、家族全員が外出中にロッキーが家から逃げてしまい、連日連夜探し回っていたのだそうです。

ジェイクさんのフェイスブックに掲載された老犬を、知人が偶然にも見つけ、飼い主さんに連絡してくれたことが本当にラッキーでした。

飼い主さんは、病気を患っていた老犬を助けてくれたジェイクさんと動物愛護団体に深く感謝し、愛犬と再会することができました。

しかし、いったいなぜロッキーは家から逃げ出してしまったのか。その理由は、私たちにとって他人事ではありません。

その理由は「花火」。お隣さんが独立記念日を祝い、花火を楽しんでいたのですが、激しい音にロッキーはパニックを起こし、家から飛び出してしまったのです。

犬は人間が思う以上に、花火や雷の音に恐怖を感じます。パニックから脱走してしまう事件が日本でも多発していますよね。

普段の散歩で首輪が抜けることがなくても、恐怖心から強大な力を出して首輪を外してしまったり、リードを付けたまま逃げたりします。

花火大会で大丈夫そうなワンちゃんたちも見かけますが、花火大会に連れていく場合は相当な注意が必要です。

ロッキーのような事故に遭わないためには、できれば大きな音のイベントには愛犬は連れて行かないのが賢明ですね。



無事に飼い主さんの元に帰ることができたロッキーは、元気を取り戻し余生を過ごしているそうです。何はともあれ、良かった良かった。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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