施設のキャパを越えしてしまったシェルター

引用の出典元:www.facebook.com

イスラエルにあるそのシェルターは、施設のキャパをはるかに超える犬の頭数を抱えていました。

犬たちは、狭い檻の中にギュウギュウ詰めにされていて、本来は犬を保護するはずの施設が、犬たちを劣悪な環境下においてしまう状況だったのです。

このシェルターでは、常時70頭程度の犬を収容することができるのですが、この時はなんと、250頭もの犬たちを保護していたのです。

もちろん、設備も足りなければ、犬たちをお世話する人でも足りません。

檻の中には、ネズミの死骸も平気で転がっている状態だったのです。皮肉にも、犬を救うための施設が、犬たちを苦しめていました。

驚愕、そして落胆・・シェルターを訪れた女性の決断

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そんなシェルターを訪れたのは、カナダで動物保護シェルター「Dog Tales Rescue Sanctuary」を営むダニエル・エデンさんでした。

エデンさんは、これまでに世界中のシェルターを訪れては、たくさんの犬たちを救出してきました。

今回、このイスラエルのシェルターを訪れたエデンさんは、その劣悪な環境に驚愕、そして落胆したと同時に、とある決意をしました。

それは、このシェルターが抱える250頭の犬を全て残らず救出するということ。

この中の数頭を選んでカナダに連れて帰る・・なんてことは、エデンさんにはできなかったのです。

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しかし、一度に250頭もの犬たちを同時に救出することは不可能でした。

そこでエデンさんは、まずは2ヶ月かけて90頭を安全な場所に移しました。そして25頭をカナダにある自身のシェルターに連れて帰りました。

取り残された150頭に関しても、緊急を要する場合には対応してもらえるように現地の獣医にも取り計いました。

エデンさんの救出劇は、動画でもご覧いただけます。



連れて帰った25頭のうち、半数以上の犬たちには新しい里親が決まりました。

エデンさんは、最終的にはイスラエルに残された全ての犬たちにも里親を見つけてあげたいと考えています。

強い信念と犬への深い慈愛

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一連の救出劇には、まさに想像を絶する苦労を要するに違いありません。

しかし、強い信念と犬への深い慈愛を感じさせてくれるエデンさんなら、きっと250頭全ての犬たちを幸せに導いてくれるに違いありません。

犬たちの明るい未来と、エデンさんの益々のご活躍を願っております。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オオバやん
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