犬が結石になるとどんな症状が出るの?

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犬が結石を発症してしまうと、痛みを訴えることもありますが、前兆段階では色々な症状が出ますので、見逃さないようにしましょう。

結石の症状1:.オシッコが出にくい


なかなか排尿ができずに、踏ん張ったままだったり、座り込んだままの時間が長くなります。


結石の症状2:オシッコに血が混じる


ペットシーツだとわかりやすいのですが、血が混じったようなピンク色のオシッコになります。結石がひどくなると、血尿で真っ赤にペットシーツが染まっていることもあります。


結石の症状3:陰部を異常に舐める


結石による違和感で陰部を何度も舐めまくることがあります。


結石の症状4:ペットシーツがキラキラする


犬のオシッコにミネラル分が過剰に含まれていると、ペットシーツに尿と一緒に排泄され、光の加減でキラキラ見えます。触るとザラついています。


結石の症状5:オシッコが臭くなる


炎症を起こす細菌が放つ臭いが、オシッコに出てきます。結石の前兆である膀胱炎の症状です。


結石の症状6:物理的刺激で激しく鳴く


犬がオシッコをする時に、結石の痛みで激しく鳴くことがあります。また、尿管や尿道に結石ができていると、抱き上げようとしたり、触っただけでも激しく鳴いて抵抗するほど痛みが出ることもあります。


結石の症状7:腎不全を起こす


犬の結石が尿道を完全にふさいでしまう尿路閉塞になると、膀胱が肥大しお腹が膨らんで犬は苦しがります。急性腎不全になり、場合によっては尿毒症を起こし命の危険にさらされますので、緊急性を要します。

結石の治療方法

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犬に結石が発症しているかも、と思ったら迷わず動物病院で診断してもらいます。触診やX線検査によって、結石の場所や大きさなどを調べた上で治療を行います。

結石の治療方法1:外科手術


緊急性の高い尿路閉塞の場合は、外科手術によって結石を除去します。結石の種類のうち、シュウ酸カルシウム結石の場合、溶かすことができないので、外科手術で結石を除去します。


結石の治療方法2:内科療法


ストルバイト結石の場合、犬の結石が大きくなるのを止めて、溶かす治療方法がとられます。抗生物質や感染症への治療、アルカリに傾いている尿を酸性にする薬の投与、という治療方法になります。


結石の治療方法3:食餌療法


結石だと診断されると、獣医さんから療法食を薦められます。尿路結石症に使われる療法食は、ペーハーやミネラル成分が調整されています。結石が増えないよう、オシッコがたくさん出るように調整されています。

根本的に結石を治療するには?

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犬が結石に一度かかると、再発することが多いといわれています。根本的に結石を治療するには、尿路に炎症を起こさないような体質作りが大切です。

尿路とは、オシッコが作られる腎臓、尿管、膀胱、尿道、と、オシッコを作る臓器全体を言います。尿路に炎症が起きると、ミネラルが固まり結晶や結石となります。

結石の治療が終わりった後でも、水をしっかり飲ませ、ストレスや肥満などを避けて、免疫が上がるような生活をすると、炎症体質が改善されて、結石の再発のリスクが低くなります。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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