あなたは愛犬が亡くなっても、会社に出勤できますか?

イギリスのDirect Line Pet Insuranceの調べによると、飼っていた愛犬が亡くなった飼い主の半分が仕事を休んだ経験があることが分かりました。



ずっと生活を共にしてきた大事な家族がいなくなってしまうということ、それは人間に限らず動物であっても同じことなのです。深いショックを抱えていつものような生活をすることは誰にとっても辛いこと。

調査結果では、仕事を休んだ飼い主の3分の1は1日会社を休み、全体の29%の人が2日間のお休みを取りました。

しかし、5人に1人の飼い主が1週間からそれ以上のお休みを取ることを余儀なくされたのです。それほどまでに愛犬を失うことは、私たちの人生に大きな打撃を与えることを示しています。

男性は正直に「愛犬が亡くなった」と言わない?!

愛犬を失くしてしまった飼い主の研究は、彼らが悲しい気持ちを落ち着かせるために会社を休む時の“報告の仕方”についても興味深い結果を示しています。

研究によると、愛犬を失って仕事を休む人の2分の1は、正直に休む理由を職場に伝えます。

しかし、10人に1人は電話で病欠、8人に1人は家族の訃報と伝えていました。

そしてその研究では、64%の女性が職場に愛犬が亡くなったという事実を伝えるのに対し、男性は39%という少ない数字。

これは男性の方がより多く愛犬が亡くなったという事実を伝えるのではなく、他の欠勤理由を伝えることを好むということです。

大切な人を失うのに人間も動物も関係ない!

研究結果から分かったことは、「愛するペットを失うということが、人間にどれだけ大きな悲しみを与えているのか」ということです。

これは人間だから、動物だから、という線引きは一切なく、大切なペットを失って受けた深い悲しみを負った人たちのことを、社会はこの研究結果をもとに理解する必要があります。

万が一、大切な愛犬が亡くなってしまっても「犬が亡くなったから会社を休むなんて許されない、、、」なんて思わなくていいのです。

犬を飼った経験がある人なら必ず共感できる悲しい気持ちを、友人や職場の同僚など周囲の人間も温かく見守ってあげる必要があるのかもしれません。

愛犬を失うこと、それは家族を失うこと

イギリスでは半数の人が愛犬が亡くなったことで会社を休むという結果が出ています。

しかし、日本ではメンタリティーの違いや会社の規則などから、ほとんどの人が辛い気持ちを抱えたままいつも通りに出勤せざる負えません。

近い将来、「愛犬が亡くなったのでお休みします」と言える社会が日本にはやってくるのでしょうか?

参照:New Research Says Half of Grieving Dog Owners Take Time Off Work

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Tsunayoshi cba-kyoto
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