病院での同伴受診不可とされる場合も。でも実は…

引用の出典元:mainichi.jp

タクシーの乗車拒否、それからレストランでの入店拒否など、まだまだ補助犬の同伴について私たちが理解しているとは言い難い日本。

最近ではニュースで取り上げられることも多くなったので、少しづつ改善しているかもしれませんが、それでもまだまだ乗車拒否、入店拒否などは皆無とは言えません。 

さて、今回の記事は病院での検査時の補助犬の同伴です。

実は日本における補助犬同伴での受診については、2002年に法律で定められているのです。厚生労働省は、待合室、検査室、診察室、病室などで補助犬の同伴を認めています。

しかしながら、タクシー、レストランでの同伴拒否同様に、病院側でもこのことを知らずに、補助犬同伴を断るケースもまだまだ多いのだそうです。

日本補助犬情報センターによると、約4割(46%)の人が病院で同じような体験をしたことがあるのだそうです。 

ほぼ半数に近い人が体験しているのです。

法律は整っていれど、私たちの認識、もしくは病院内の規約など、まだまだ補助犬に関する理解は進んでいないのが現状です。

補助犬は身体の一部 



身体障害者補助犬法が整備されたのは、2002年。
実に14年も前のこと。

ですが、補助犬の同伴拒否はなくなっていません。

病院やレストランなどの、犬を同伴することで衛生面に問題がある可能性がある場合から、

「他のお客さんの迷惑になる」
「犬アレルギーの人がいるから」
「タクシーが汚れてしまうから」

など、同伴拒否の理由は様々です。 

法律で決められているから、同伴させなければいけないというよりは、なぜこの人には補助犬が必要なのか、衛生面や他のお客さんたちの理解をどうやって得るかなど私たちも建設的に議論を進めることで、近い将来もっと介助犬と一緒に生活する人が暮らしやすい世の中になっていくのかもしれませんね。 

そのためには、まずは私たちの理解。

病院もレストランもタクシーも介助犬と一緒に同伴できるということを知っておくこと、それから介助犬はハンディキャップのある方にとって身体の一部であること。

これらのことを頭の中にいれておきたいですね。 

参照:補助犬:受け入れ、病院で理解広まらず 法整備から14年 「断られた」46% - 毎日新聞

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