パグの外見の特徴:丸みのあるボディにしわくちゃ顔のブサカワ犬

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パグの平均体重は6~8kg、体高は25~28cm。

ずんどう型の短くコンパクトなボディは、筋肉質でずっしりと詰まった印象。背中が広く、小柄ながら力強さを感じさせます。お尻にはクルンとした上向きの短い巻尾がついています。

パグの顔は特徴的で、鼻がつぶれて口吻が短く平べったいもの。顔には深いしわが多数刻まれており、目はやや大きく飛び出しています。口吻が短いのでいびきをかきやすく、「ゼエゼエ」とした音をたてて呼吸します。

被毛はなめらかな短毛で、カラーはシルバー、黒、フォーン、アプリコットフォーンなどがあります。

古くから家庭犬として愛されていますが、数年前から「ブサカワイイ」犬としてその人気が再燃しています。

パグの生まれた歴史


パグの歴史はとても深く、古代の時代からその歴史が続いてきたとされています。

少なくとも2000年以上前に存在したマスティフが小型化したものがパグの祖先犬だと考えられ、マスティフ特有の特徴を多く持ち合わせています。

長い歴史の中でさまざまな犬種が掛け合わされたと推測されますが、チベットでは仏教僧の元で伴侶犬として飼育されるなど世界各地で愛されてきました。

1600年代には東インド貿易会社によりオランダに持ち込まれ、王室公認の犬種となって寵愛されました。その後、スペインやフランス、イギリスへと広まっていき、ヨーロッパ全土で人気を集めることとなります。

ちなみに、「パグ」という名前の由来は諸説あり、潰れて握りこぶしのように見える顔の形からラテン語の「パグナス」を由来としている説や、1700年代にペットとして人気を集めていた「パグモンキー」に似ていることから名付けられたという説、中国語の「パー・クゥ(いびきをかいて眠る王様)」からきているという説などがあります。

各地での呼び名もさまざまで、ドイツでは「モプス(しかめ面)」、オランダでは「モプスホンド(おどけた犬」、フランスでは「カーリン(パグ愛好家の俳優の名)」などがあります。

パグの性格:明るく陽気、時々頑固なやさしい家庭犬

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基本的には攻撃性が低く、安定して穏やかな性格。穏やかな中に明るさとユニークさを兼ね備えており、人と遊ぶことが大好きです。

飼い主に対して非常に忠実ですが、初めて会う人に対しても比較的友好的な態度を見せます。神経質な部分が少なく順応性が高いため、どんな環境にもなじみやすいでしょう。

家庭犬としてはとても理想的な性格とも言えますが、やや頑固なところやひとりにされるストレスに弱いところなどもあるので、ひとくくりに「明るい犬」とは思わずしっかり性格を見極めてあげるようにしましょう。

パグの寿命はどれくらい?


パグの寿命は12~15歳前後と考えられています。

寿命については個体差が大きく、食事や生活習慣によって大きく左右されます
ここでの平均はあくまでデータ上の平均のため、あまり気にしすぎることなく、ライフステージに合わせたスタイルで生活を送らせてあげるよう心がけましょう。

パグで気をつけておきたい病気

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まず鼻が短いことから、軟口蓋過長や鼻腔狹窄など呼吸器や気管支に関する疾患が多く見られます。

また、眼疾患も少なくありません。 暑さにも弱いため、夏場や湿気の多い時期には熱中症対策が必須です!


皮膚疾患にかかりやすいので、特にしわが多い顔まわりは食後に毎回拭くなどこまめなお手入れをすることが大切です。

さらに、膝や股関節などに疾患を抱えている場合も少なくないので検査結果などをしっかりと提示してもらうようにしましょう。 膝が弱いなどの特徴を持っていても、運動内容や生活環境を整えたり、膝をカバーできるよう筋肉をつけたりと家庭でできることはたくさんあるので、ブリーダーや獣医師などに相談しながら快適な生活を送らせてあげるようにしましょう。

パグの飼い方や向いている家庭


神経質な部分が少なく、いつも陽気で明るい性格を持つため初めて犬を飼う人や子供のいる家庭などでも比較的安心して飼うことができます。 多頭飼いもしやすい犬種です。

人にかまってもらうことや遊ぶことが大好きで愛情要求が高いという特徴を持つので、一人の時間が長すぎるとストレスになってしまうことも。

活発で遊ぶことも好きなので、遊びの要素を取り入れながらしつけを行うと、やる気を持って取り組むでしょう。

太りやすい犬種なので、毎日しっかりとお散歩をして適度な運動習慣をつくるようにしましょう。

話を聞いて、首をかしげるパグが可愛すぎる♡

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こちらの動画は、飼い主の話を聞いて首をかしげるパグの動画です。



愛嬌たっぷり!パグ好きにはたまらない動画ですよー( ´ ▽ ` )ノ 


パグを買う時、値段の相場はどれくらい?


パグをペットショップやブリーダーから購入する時の相場は12~25万円前後。

毛色もさまざまなので、その時の市場人気によって値段は変動します。

また、膝や股関節などに疾患を抱えている場合も少なくないので検査結果などをしっかりと提示してもらうようにしましょう。

膝が弱いなどの特徴を持っていても、運動内容や生活環境を整えたり、膝をカバーできるよう筋肉をつけたりと家庭でできることはたくさんあるので、ブリーダーや獣医師などに相談しながら快適な生活を送らせてあげるようにしましょう。


パグの魅力と特徴まとめ


一見どっしり構えているような見た目とは裏腹に、陽気で愉快な性格を持つパグ。人が大好きで、他の動物とも仲良くなれるタイプなので非常に飼いやすく、家庭の中でも中心的な存在になることでしょう。

天真爛漫、微笑ましくなる行動を見せるパグの存在感は、きっとまわりにいる人を笑顔にしてくれると思います。

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