次々と差し伸べられた救済の手

引用の出典元:www.thedodo.com

2016年10月、ニューヨークのブルックリンをフラフラとさまよっていたメスの老犬が保護され、すぐに『ブルックリンアニマルケアセンター』に連れて行かれました。

チャウチャウとシェパードミックスで13歳と推定された老犬は"ケイラ"と名付けられます。残念ながら、獣医師はケイラが深刻な病に侵されていることを発見しました。

最初にケイラに救済の手を差し伸べたのは、1967年に設立されたNPO『アニマルヘブン』のボランティアスタッフです。

アニマルヘブンの担当獣医師が入念に検査を行ったところ、口腔ガンと腎臓病を患っており、余命は3~6ヶ月と推定しました。

次に手を差し伸べたのは『フォスタードッグ』という養子縁組活動を行う団体でした。

たとえ残された時間が少なくとも、きっとケイラを終生面倒を看てくれる里親がいるはずだと信じて、両団体共同で里親を探し始めます。

大家族を得ることができた保護犬

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ちょうど同じころ、女性のジリアンさんは15歳になった愛犬のクロエを心臓ガンで亡くしたばかりでした。

アニマルヘブンとフォスタードッグが、老犬のケイラの里親を募集していることを知ったジリアンさんは、ケイラを引き取りたいと強く願います。

まだクロエを亡くしてからわずかしか時間が経っていませんでしたが、どうしてもケイラを助けたいと思ったのです。

すぐに里親の手続きのために夫婦でマンハッタンのアニマルヘブンへと向かいました。ジリアンさんがケイラと対面した瞬間、「ああ、ケイラ、この子は私の犬だわ、私たちの家族になる運命だわ」と感じたそうです。

そして2016年11月、ケイラは保護されてからわずか1カ月で、ママとパパ、5人の姉妹、6匹の仲間、1匹の猫と、大家族を得ることができました。

観覧車からの景色に興味津々

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たくさんの動物たちがいるジリアンさん家に迎えられたケイラは、少しずつ新しい環境に適応しながら治療を受け始めました。

ジリアンさんは、「ケイラはずっと外飼いされていたのだと思います。ケイラはベッドの心地良さを知りませんでしたし、雨が降っていても外でたたずむのが大好きですから」と語っています。

ただ、いくら雨が大好きでも、老犬の敏感な肌を守る必要があります。ジリアンさんはすぐにケイラに素敵なレインコートをプレゼントしました。




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「これからのケイラには、たくさんの経験を与えてあげたい」と、家族はブルックリン・コニーアイランドにある遊園地に連れて行くことに。

遊園地では7年前から動物愛好家の日を設けており、その日はペットと飼い主は無料で観覧車に乗ることができます。

怖がるかと思いきやケイラはその逆で、上から見下ろす景色に非常に興味を持ち、ずっと観察していたそうです。

余命宣告を乗り越えて!第2の犬生を満喫中♪

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ケイラは海辺で遊ぶ楽しさや、隣人から話しかけられる喜びを知っていきます。笑顔で砂浜を走る姿は、高齢で病気を抱えているとは思えないほど元気です。

実際、ケイラの体調は信じられないほど良好で、口腔ガンはあるものの食欲も旺盛なのだそう。その証拠に、食べ物が入っている冷蔵庫やキャビネットを開ける方法まで覚えてしまいました。

愛らしいケイラの写真をインスタグラムにアップするうちに、ケイラを応援するフォロワーからのフードやサプリメントなど、プレゼントがたくさん届くようになりました。

ジリアンさんは、「フォロワーのみなさんが応援してくれなければ、ここまでの環境を与えることはできなかったことでしょう」と語っています。

動物を愛し、最期まで楽しい時間を過ごさせてあげたいと願うジリアンさんの言葉が胸を打ちます。

「愛犬のクロエを亡くしてから自分自身を見失っていましたが、ケイラを迎えたことで本当に私の心は癒やされています。私は動物たちが最期を迎えるまで面倒を看ることに、とても喜びを感じているんです」

多くの人の温かさに支えられて救われた1つの命。今日もケイラは第2の犬生を満喫しています!

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