あまりにも身勝手な理由で犬を手放す老夫婦

引用の出典元:www.youtube.com

今回ご紹介する動画は、あまりにも切なく悲しい声で泣く老犬の姿です。現実をしっかりと受け止めて前向きに捉えることができる人以外は観ないほうが良いかもしれません。

2013年12月26日、高知県・中村小動物管理センターに1匹の老犬が持ち込まれました。持ち込んだ飼い主もまた老夫婦でした。殺処分されるに決まっていることは理解していたと思います。

それでも手放した理由は、「この子は病気でもう長くないから見ているのも辛いから」というものでした。

あんまりです。そんな理由で今まで一緒に過ごしてきた犬を処分するだなんて。悲しみを超えて怒りが込み上げてきます。

「おじいちゃん、僕の声が届いていますか!」

引用の出典元:www.youtube.com

動画を撮影しYoutubeにアップしたのは「yospost」さんです。この方の詳しい情報は不明ですが、おそらく保護犬の引き出しや紹介などの保護活動をされているようです。

yospostさんが老犬と初めて出会ったとき、本当に悲し気にその犬は泣いていました。

老犬の悲痛な声は、まるで迷子になってしまった赤ちゃんのような泣き声でした。

飼い主の老夫婦から捨てられた老犬は、冷たく固い檻の中で懸命に泣き続けます。

「おじいちゃん、僕はちゃんと一人で歩けるよ…」

yospostさんが撮影しているのを知ってか知らずか、檻の中をぐるっと1周してみせます。そして、彼が差し出した温かい左手に鼻先をつけました。

「ここはどこ?早く迎えに来て!おじいちゃん、僕の声が聞こえないの?ねえ、僕の声聞こえてる!?」

老犬は檻のすき間から鼻先を出し、力なく「エ~ン、エ~ン」と泣き続けるのでした。

別の檻からも犬がワンワン吠えている声が聞こえてきます。

一人で虹の橋を渡った老犬

引用の出典元:www.youtube.com

12月29日、その日、撮影者のyospostさんは老犬に毛布を届けに行くつもりでした。しかしもう、老犬は檻の中にはいません。別の場所に移されていました。

「僕はここにはいないよ。見つけてくれるかな…。」

12月28日の夜が明ける前、老犬が寒くて冷たい檻の中で亡くなったことをyospostさんは知ります。

結局、老犬は温かい毛布を受け取ることなく一人で虹の橋を渡っていきました。センターに収容されてからわずか2日後のことでした。

老犬の死を悲しみ頭を撫でてくれるのは飼い主ではなく、ほんの2日前に出会ったyospostさんだけ。

yospostさんはすすり泣きながら、いつまでも老犬の頭を撫で続けていました。

「yospostさん、僕を見つけてくれてありがとう!」老犬の魂の声は、彼にそう語りかけているかのようでした。

犬生最期まで自宅で過ごさせて

引用の出典元:www.youtube.com

なぜ、最期まで飼い主が見届けてあげないのか?見るのが辛い?なんですか、それは!

この子が「おじいちゃん、おばあちゃん、寂しいよ!お家に帰りたいよ…」と、あなたたちを呼び続けていたのかを知る必要があります。

人間だって犬だって年老いて病気もするし、周りに迷惑をかけることだってあるはず。自分たちも同じように見捨てられても平気なのですか?

この動画を、あなたたちはを涙なしで観ることができますか?

筆者はこの老夫婦にそう言いたいです。

yospostさんの無念さや持って行き場のない悲しみはいかばかりかと胸が痛みます。

動画の説明欄には、yospostさんからのメッセージが記されていますので、一部転載させていただきます。


この動画を通じ全国の皆さんのすぐ近くに今もこの子のように寒さに震えながら誰かを待ち続けてる子達が多く居ることが伝われば幸いです。

そして真実から背を向けることなく何が出来るか自問し出来ることが有れば実行してみてください。

伝えること、今いる子を大事にすること、署名、寄付、ボランティアなど必ず何かあるはずです。

生き抜く事は出来ませんでしたがきっとこれがこの子の使命なんだと思ってます。

最後に、この子の声がより多くの人へ届くことと、不幸な子達がいなくなることを心より願ってます。

出典:見つけてくれてありがとう!〜ある老犬からのメッセージ〜


今日も明日も、日本全国のセンターでは、泣きながら虹の橋を渡っていくワンコたちがいます。殺処分される命の数は人間の得手勝手の数を意味します。

必死に訴え続けた老犬の泣き声が耳から離れません。犬は、たとえ捨てられたとしても飼い主を信頼し続ける動物なのです。

どんな事情があろうとも、愛犬は最期までぜったいに手放してはいけないことを老犬は人間に教えてくれました。

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Tsunayoshi ひまわり
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