歩けないナポリタン・マスティフの子犬

引用の出典元:www.youtube.com

アメリカ、カリフォルニア州のブリーダーの元に、大型犬のナポリタン・マスティフの子犬が6匹生まれました。

しかし、そのうちの1匹のメスの子犬"ウィロー"は『スイマー症候群』という難病を患って生れてきたのです。この病気は、歩くことも立ち上がることもできない原因不明の病気です。

本来であれば、生まれたての子犬でもヨタヨタしながら母犬のお乳を探しに歩くのですが、ウィローはまったく動くことができませんでした。

ウィローが唯一動かせるのは手足だけ。しかしバタバタとまるで泳いでいるようにしか動かすことができず、こうした姿からこの病名が付いています。

そのまま放置してしまえば、子犬のお腹は圧迫されて死の危険が伴う恐ろしい病気です。

当初、ブリーダーは病気の子犬は手がかかると考え、処分する予定でした。

ブリーダーがみせた、ひとかけらの善意で事態は急変!

引用の出典元:www.youtube.com

ブリーダーは繁殖させて犬を販売することで生計を立てる仕事ですから、ウィローは処分される対象です。しかし、ブリーダーはそのままこの子を見捨てることはできませんでした。

せめて誰かがウィローをもらってくれないか・・・と、SNSにウィローの写真とメッセージを投稿してみました。

すると、カリフォルニアの人々を初めとする多くの人の目にとまり、瞬く間にウィローの写真はシェアされます。そして、地元の動物保護団体『セカンド・チャンス・レスキュー』の元に情報が届けられたのです。

代表のジェニファー・ウィリアムさんは早速ブリーダーの元へ行き、ウィローを引き取ることにしました。

しかし、そこで彼女が目にしたのは、ウィローの兄妹たち5匹が元気いっぱい走り回る中で、腹ばいのまま苦しそうに手足をばたつかせるウィローの悲しい姿だったのです。

驚き!わずか2日間で劇的な変化が表れる



ウィローはほとんどお乳も飲んでおらず、かなり健康状態が悪かったため、すぐさま動物専門のセラピストの元に連れて行きました。

ウィローの命はセラピストのジーナ・グールドさんに託されました。すると驚くことに、たった2日間のリハビリを受けただけで、ウィローは自力で歩けるようになるのです。

実は、このスイマー症候群は、発見後ただちに治療を開始すれば、治らない病気ではなかったのです。

ただ、リハビリを受けさせるなど、余計な手間をかけたくないというのがブリーダーの本音ゆえに、ほとんどのケースでは処分されてしまいます。

セラピストのジーナさんは、ウィローの病気を治すために胸部を固定して四肢を正しい位置へと矯正しました。他にも微弱の電気で刺激を与えるアキュスコープや水中治療を組合せて行い、みるみるウィローは回復していくのでした。

そして子犬は、大きな体のイタズラ娘に成長しました!

引用の出典元:www.coolerpress.com

一度はブリーダーに見捨てられそうになったウィローでしたが、動物保護団体の元に情報が届いたことで命を救われました。

ジーナさんの元で適切なリハビリを受け続けた結果、とうとうウィローは普通に歩き、走ることもできるようになったのです。



■写真は8ヶ月になったウィロー

そしてついに、6ヶ月になったウィローに永遠のお家が見つかりました!

今では大きな体でイタズラをして、里親さんを時々困らせているんだとか?^^


実は筆者も、ブリーダーから「どうしても捨てられないから引き取ってほしい」と頼まれ、8ヶ月のナポリタン・マスティフのオスとメスを譲り受けた経験があります。

すでにグレート・デーンと暮らしてはいたのですが、ナポリタン・マスティフの顔を見たときは、おかしなことに「大きいし触れないかも…」という印象を持ちました。

ところが実際に我が家で飼ってみたら、大きな手で「お手」をしてくるしぐさが本当に可愛らしくて、いっぺんに打ち解けることができたのです。

その愛犬は9年間という短い一生でしたが、最後までイタズラ好きで元気いっぱいな子でした。死ぬ間際にも大好きなオモチャを噛みたいと欲求し、咥えたまま虹の橋を渡っていたのです。

今回のお話では、ブリーダーの元から私たちの手元に犬が届くまでには、避けて通れない現実があることをウィローは教えてくれましたね。

ウィローは幸運にもセカンドチャンスを得ることができましたが、チャンスを得ないままに失われていく命があることを多くの人が知れば、愛犬への向き合い方もきっと変わっていくことでしょう。

今回の動画はこちらです。


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