アメリカでは『車内放置』は危険行為とされている!



日本ではカフェやショッピングモールなど、徐々に犬連れで出かけることが出来る場所が増えてきましたが、その一方まだまだ飼い主側のマナーやしつけが追いついておらず、周囲からは「犬は迷惑」と考えられてしまうことも少なくありません。

愛犬と一緒にお出かけすることが増えたものの、入れないお店などに立ち寄る時はしばらく車の中で留守番していてもらうことも…。

気軽に考えられがちな車内での留守番ですが、熱中症や不慮の怪我などトラブルの原因として日本でも近年問題視されつつあります。
(タレント犬が熱中症で亡くなってしまった事故などでも注目されました。)

実はアメリカの多くの州では「車内に動物を放置すること」を禁止する法律が定められているのです。
ですが危険視されてはいるものの、現状では軽罪として扱われ少額の罰金を支払う程度。

そこでミシガン州では、さらにその刑罰を重くしようという動きが見られているのです。

ミシガン州で実際に審理されている法案内容

今回審理されている『犬の車内放置』に関する法案は以下のようなもの。

①動物を車内に放置して、動物が死亡した場合


5年以下の懲役
または、
5,000ドル(約55万円)以下の罰金


②動物を車内に放置して、動物が傷病を負った場合


1年以下の懲役
または、
1,000ドル(約11万円)以下の罰金


③動物を車内に放置、上記のような状況にない場合


初犯:45日以内の懲役
または、
350ドル(約38,000円)以下の罰金
再犯:3ヶ月以内の懲役
または、
500ドル(約55,000円)以下の罰金

「ちょっとだけ…」が命取りにならないように

ミシガン州はアメリカの中でも動物保護法が充実している州だとされています。

それは実際に起きた事故や事件に合わせて、しっかりと対応していけるように法改正が求められ続けているかもしれません。

この法案が提出された背景にも、2009年に高温の車内にチワワが放置され死亡した事件があり、その際の罰則があまりにも軽いと考えられたことから法案提出に繋がりました。

愛犬をいつでもどこにでも連れて行けるわけではないので、車での留守番もある程度仕方のない部分があるのかもしれません。

しかし、私たち日本人も「禁止されていないから」などと気軽に考えず大切な愛犬の安全を一番に考え、行動するようにしたいものですね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi MEG
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