「11月12日の午前中、私の愛犬と一緒に散歩をしましょう!」

引用の出典元:www.telegraph.co.uk

気になる投稿をしたのはイギリス在住のマーク・ウッズさん。彼にはウォルナットと名付けた愛犬がいて、ウォルナットが子犬の頃から18年間ずっと一緒に暮らしてきました。

そのマークさん、最近こんな投稿をFACEBOOKにアップしました。

「11月12日土曜日午前9時半、犬好きの方、犬を飼っていらっしゃる方、ウォルナットの大好きなビーチで一緒に散歩をしましょう。」

一見、犬好きの集いを開催するように見えるこの投稿。

実は、その裏には悲しい事情があったのです。

安楽死という選択。だからその前に・・・

引用の出典元:www.telegraph.co.uk

ウォルナットは18歳。写真で見る限り、まだ元気そうに見えますが、彼の体はもうすでにボロボロ。18歳という年齢から考えてみるとそれは当然のことなのかもしれません。

長年一緒に暮らした飼い主しかわからないこともあるのでしょう。マークさんはウォルナットを安楽死させることに決めます。

その日は11月12日の土曜日。

だからその前にウォルナットの大好きなビーチで、たくさんの人にウォルナットの生涯を祝福してもらいたい、そういう思いがありました。

ウォルナットにはそのビーチでたくさんの思い出があることでしょう。彼の18年分の記憶。夢中で走り回った記憶、水に濡れて冷たかった記憶・・・。飼い主のマークさんとのたくさんの思い出。

マークさんはウォルナットのその思い出を大切にしたいと考えました。だから彼が旅立つ前に最後にビーチで遊ばせてあげたかったのです。 

ペットの最期と向かい合う

このマークさんの決定には賛否両論あるでしょう。安楽死は人間の勝手、そう思う方、反対に「苦しまずに安らかに眠らせてあげたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

安楽死させた方がペットにとって幸せな時もあるかもしれませんし、そうでない場合もあるでしょう。

それは一概には言えませんし、飼い主と愛犬にしかわからないことだってたくさんあるでしょう。

長い苦しみから愛犬を解き放ち、たくさんの愛情とともに安らかな眠りにつかせてあげること。それがマークさんにとって愛犬にできる最後のことだったのです。 

マークさんのところにもFACEBOOKを通してたくさんのメッセージが来ました。共感するメッセージ、励ましてくれるメッセージ、それから「本当に安楽死をさせないといけないのか?」と問うメッセージ。

誰も長年連れ添った愛犬の命を好きで奪いたい人などいません。「本当にこれでよかったのか?」それは安楽死をさせてからもずっと付きまとう問いなのかもしれません。

愛犬の最期にどう向き合うか。それは犬を飼っている私たちがいつか向き合わざるを得ないことでもあります。

参照:Dog lovers invited to join in with pet’s last walk before he’s put down

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi Amy03
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