「Take Your Dog to Work Day(犬の同伴出勤可能日)」って?

「Take Your Dog to Work Day(犬の同伴出勤可能日)」は、1996年イギリス起源、1999年の6月24日にアメリカで始まったとされていて、国を問わず累計300もの企業がこの取り組みに参加したことがあるようです。

この取り組みでは、地元のアニマルシェルターから保護犬の里親になることを目的としており、この日「Take Your Dog to Work Day(犬の同伴出勤可能日)」を支持する会社に勤める従業員は愛犬を同僚たちに紹介することができるのだそうです。 

会社に犬を連れていくのは日本だとどうしても気が引けてしまいますが、犬と一緒に通勤出来たらと想像するとなんだか楽しいですね!

この取り組みはカナダやオーストラリア、イギリス、ニュージーランドを中心に広がっています。筆者はドイツ在住ですが、ドイツのウェブサイトの記事でこの取り組みを見つけました。ドイツでも今後こういった動きは広がっていくのかもしれませんね。

犬が会社にいることでストレス軽減!?

アニマルシェルターからの保護を推奨する目的で始められたこの取り組みですが、意外な効果も報告されています。実は飼い主の生産性を向上させ、ストレスを軽減するとも言われています。

中央ミシガン大学によると、犬同伴で出勤すると会社のムードに変化があると言います。飼い主は作業を素早く進め、効果的に終わらせる傾向にあるそうです。 

また、ニューヨークのバッファロー大学によると、会社に犬を連れていくことで血圧が下がった例も報告しています。 

とは言え、職場は様々な人がいるもの。動物嫌いな人もアレルギーがある人もいるので、なかなか難しいかもしれませんが、この取り組みの本来の目的である、「アニマルシェルターから保護権の里親になること」は是非多くの人に広めていきたいことですよね。

日本では同じく6月24日に補助犬シンポジウムも 

そんな中、日本では同じく6月24日に補助犬のシンポジウムが日本補助犬協会主催で行われたようです。今年4月1日に「障害者差別解消法」が施行され、レストランやタクシー乗車など、補助犬の受け入れを拒否することは法的に禁じられることとなりました。

法的に禁じられるから拒否してはいけないという考え方ではなく、もっと深いところでの補助犬がなぜ必要なのかということを理解することが大切です。

補助犬の理解を一人ひとりがきちんと理解することによって、日本はもっと暮らしやすい社会になっていくと考えます。

以上、6月24日の犬を巡る世界の動きでした!

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