そもそも犬の涙やけって?

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涙やけとは、簡単に言えば涙が過剰に分泌されてしまうことで、目頭を汚して目の周りの毛が赤茶色に変色してしまう症状。

何らかの原因で涙があふれて止まらない症状や、涙小管という鼻へ涙を流す管が詰まってしまう症状が特徴的です。

涙やけは、これらの症状であらわれる「流涙症」という病気が元となっていることが多いため、基本的にはお手入れ不足が原因でひどい涙やけになってしまうということはないようです。

涙やけができてしまうのはなぜ? 犬の涙やけの5つ原因

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涙が過剰分泌されてしまう原因は、さまざまですが主な原因としては次のようなものがあります。


目にゴミが入った、傷がついてしまった


目にゴミや毛が入ったりして、一時的に涙が増えることがあります。なかなか収まらない場合は、それらが原因で目の表面に軽い傷がついてしまっていることも。


植物、食物によるアレルギー症状


人間の花粉症などでもわかりやすいと思いますが、アレルギーは涙や鼻水の症状が出やすいため、アレルギー体質の犬は涙やけを作りやすいと言われています。


涙腺や小涙管など、器官に問題がある


これは何らかの原因で涙がのどや鼻に通り、体内に流れるようになっている仕組みがうまく働かない場合です。この場合は医師による治療や投薬が必要です。


水分不足、排泄に関わるトラブルが起きている


水分が不足して、おしっことして老廃物がうまく排出されないと、毛穴や涙管などから老廃物が排出されてしまうことがあります。涙やけの色が非常に濃い場合やニオイが強い場合はこの可能性もあります。


ドッグフードなどが体質に合っていない


これは、どういった成分が原因であるということやどのドッグフードを食べると涙やけができると解明されているものではありません。

しかし、ドッグフードや食事の内容を変えることで改善した例も数多くあることから、ひとつの要因だと考えられています。


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<対策>どんなケアで予防、改善ができるのか?

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涙やけが気になりだしたら、まずはぬるま湯などで濡らしたガーゼなどでこまめに拭きとってあげることが大切です。
放っておけばおくほど、色が沈着してしまうので毎日数回拭き取りますが、その時はゴシゴシ強く拭かないように注意しましょう。

目の周りの清潔を保つために、周囲の毛をカットすることもおすすめです。

拭き取るなどの対処療法と並行して、その原因を取り除く根本的な改善も考えましょう。

まず家庭でできることは、食事内容(添加物の排除など)や水分量、運動量の見直し。
さらにアレルギーなどを持っていないかを含め、動物病院で一度診察してもらうようにしましょう。

家庭のケアで、涙やけの悪化を予防しましょう!

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涙が多く分泌して、目やになどが増えてきた時はこまめに拭いて、できるだけ目の周りの清潔を保つことが大切です。

当然のことではありますが、この基本的なことを怠ると、涙やけを悪化させるだけでなくその周囲に湿疹やかぶれが出来てしまい、そのかゆみから掻いて傷をつくる、という二次被害的な症状が出てしまうことも少なくないのです。

そして、自己流のケアで悪化させてしまったり、結膜炎や他のトラブルを併発してしまわないように、「たかが涙やけ」とあなどることなく症状があらわれたらまずは動物病院で相談をしましょう。

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