【発症率】9歳で40頭に1頭の犬が白内障を発症

引用の出典元:shutterstock.com

白内障は、加齢に伴い発症しやすい病気とされており、特に8歳以降に急激に発症率が高まります。9歳の犬では2.5%、つまり40頭に1頭が白内障を発症しているという調査結果が出ています。

また、1~3歳での「若年性白内障」も一定率で発症しています。

【症状】目が白く濁り、視力が低下する

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白内障を発症すると、黒目部分が白く濁ってきます。初期段階では非常にわかりにくいのですが、光が当たった時などに白く見えやすいようです。

そのまま症状が進行すると視力が低下し、視界が悪くなることから段差でつまづいたり、物にぶつかりやすくなったりするようになります。

さらに進行し、完全に失明してしまうこともありますが、進行速度には個体差があり、数年間かけて失明に至る場合もあれば急速に進行してしまう場合も。

【原因】加齢が主な原因、遺伝性や疾患に伴う場合も

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シニア期に入ると急激に発症率が高まることからもわかるように、白内障を発症する一番大きな要因とされるのは加齢です。

その他にも遺伝によって生後数か月で発症する場合や、糖尿病や外傷による影響から発症する場合もあります。

【予防&治療法】まずは点眼&内服薬で進行を抑える

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初期段階や視力が失われていない場合は、進行を抑えるために点眼薬や内服薬が使われます。

若年性白内障や視力が低下し日常生活に支障をきたす場合は、外科手術が行われますが、目の状態によっては手術をしても視力が回復しない場合もあるので、手術を行うかどうかの判断は獣医師によって行われます。

また老齢であったり全身の健康状態によっては、麻酔がリスクになる場合もあり、手術を回避することもあります。

残念ながら、今の時点では明確な予防法はないとされています。
そのため、重要なのは早期発見・早期治療。定期的に健康診断を受けたり、日々の関わりの中で変化に気付き、出来るだけ早い段階から治療やケアに取り組めるようにしましょう。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi MEG
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