どうして犬はしゃっくりをするの?

引用の出典元:shutterstock.com

まず、犬がしゃっくりをするには色々な理由があると言われています。

最も多いのが、ご飯を食べた直後のしゃっくりで、食事が関係しているものです。
早食いや食べ過ぎ、ご飯の種類などがしゃっくりの原因となるようですが、これらの場合、大抵は数分から数十分程度で治まるので、これが病気のサインだと思うことは少ないのではないでしょうか。

犬のしゃっくりには精神的なことも影響すると考えられていて、生活環境の変化などのストレスや不安、恐怖といった過緊張状態にある場合にもしゃっくりが出ることがあります。

しゃっくりの原因は様々で、それが病気なのか、気にしなくてもよいものか、判断が難しいですが、しゃっくりがなかなか止まらないということであれば、病気を疑ってみることも大切です。

しゃっくりから考えられる、あらゆる病気とは

引用の出典元:shutterstock.com

普段のしゃっくりからはあまり想像できないですが、中毒症状や腸内異常、心臓病や心肥大、心膜炎、喘息、肺炎、呼吸器不全、低体温症、胃捻転、てんかん、脳卒中といった重大な病気のサインとなっていることもあります。

特に胃捻転やてんかん、脳卒中などは出来るだけ早い対処を必要とする病気なので、しゃっくりの最中にも、意識の混濁やお腹の異常な張りといった症状が見られたら早急に獣医師の診療を受けるようにしましょう。

しゃっくりではなく、痙攣やひきつけの場合も…

引用の出典元:shutterstock.com

しゃっくりかと思っていたら、実は軽い痙攣やひきつけを起こしているということもあります。

ひきつけや痙攣を起こしている場合は名前を呼んでも意識が朦朧としていて反応がなかったり、治まった後もボーっとしていたりします。
この場合は、しゃっくりではありません。

ごく軽度の場合、しゃっくりなのか痙攣なのか見分けがつきにくい場合がありますが、毎日のようにしゃっくり(のようなもの)を繰り返す、頻繁にしている、なかなか止まらない、といった場合は、単なるしゃっくりではなく、上記のような病気の疑いもあるので、念のため、獣医師に相談しましょう。

病気のサインかも?しゃっくりと決めつけず、観察を

引用の出典元:shutterstock.com

犬のしゃっくりは、基本的にはあまり心配しすぎる必要はありませんが、中にはここで紹介したような病気が隠れている場合や、命の危険が迫っているケースもあります。

たかがしゃっくりだから、と決めつけずに、最近しゃっくりが多いな、なかなか止まらないな、と思ったら、出来るだけ全身の様子を観察するようにし、ストレスや不安を抱えていないかなど日頃の生活を一度見直してみて下さいね。
しゃっくりから病気のサインを読み取れることも。
しゃっくりにも愛犬の体調が表れますから、よく観察してあげたいですね。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo