川岸に流れついた水槽の中身に驚愕

引用の出典元:www.youtube.com

アメリカ、ミシシッピー州を流れる小さな川岸に不自然に放置された大きな水槽。近くを散歩中の男性ウィリアムソンは、いつもと違う光景に違和感を覚えました。

恐る恐る水槽に近づいてみると、何やら動く物体が水槽のガラスの奥から、じっとこちらを見つめています。そこには信じられないことに、2匹の子犬が閉じ込められていたのです。

ウィリアムソンさんは、わが目を疑いつつも急いで水槽から犬を出そうと試みます。しかし、水槽のフタはセメントで固定されており、自分の手では開けることができません。

頑丈な水槽のガラスを割るとなれば、子犬たちの体に怪我を負わせかねません。すぐに地元警察に通報し、救助を要請しました。

水槽の中で寒さと恐怖に体を震わせている子犬たちに、ウィリアムソンさんは一生懸命声を掛け続けることしかできませんでした。

不幸中の幸いが子犬たちの命を繋いだ

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さほど待たされることなく警察官が到着しましたが、その時間はどれだけ長く感じたことでしょう。

水槽のフタに塗り付けられたセメントは、子犬を捨てた犯人が慌てて塗り付けたせいでしょうか、一部が開いていたため、なんとか呼吸することができていたのです。

まさに不幸中の幸いとしか言いようがありません。

のちに、メディアからのインタビューを受けたウィリアムソンさんは、「あまりにも残酷過ぎます。犯人は子犬たちを川に投げ捨てて溺死させようとしていたんです。」と怒りと悲しみの表情で応えました。

子犬たちは、『ミシシッピー動物保護リーグ』に保護されましたが、人間をとても怖がり撫でることすらできませんでした。

しかし、高熱を出し始めた子犬たちには手厚いケアが施され続けます。

怖がる子犬たちを虐待する恐ろしい人間

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保護された子犬たちの様子から、飼い犬ではなく野良犬ではないかと推測されました。

ということは、犯人は道端にいた子犬を捕まえて無理矢理水槽に入れ、セメントでフタを塗り付けたことになります。

これを虐待と言わずして何と言えば良いのか…。何が人間の心をここまで冷酷にさせてしまうのか?

犬を虐待する人間、それは間違いなく卑劣なだけでなく、自分をも愛せない悲しい人間に違いありません。

いったい、子犬たちが何をしたと言うのでしょうか。ただただ怯えて泣き叫んでいた子犬たちのことを思うと、胸が張り裂けそうになります。

しかし、こうした狂気を持った人間がいることも現実です。一刻も早い犯人逮捕に向けて警察は動き始めました。

2匹の子犬たちは、少しずつスタッフに慣れてきており、様子が落ち着いたら里親探しを始めるとのことです。

今はまだ不安に満ちた瞳をしていますが、必ずや素敵な里親さんの元で幸せに暮らせることを願います。

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