家族に迎えられたのは、生後1週間の頃

引用の出典元:www.youtube.com

トルコの黒海沿岸に位置するオルドゥで暮らす家族の元に、生後1週間の子犬が来ました。彼の名前はゾゾ。ゾゾは生れてすぐに母犬から引き離され、処分される運命にありました。

そのことを知った家族は、子犬を引き取って育てることに。家族の中でも、ゾゾの面倒を率先してみていたのが、おじいさんでした。まるで孫に接するかのように大事に育てあげます。

ゾゾは、家族やおじいさんからたくさんの愛情を受け取って成長していきました。ゾゾの心には家族との深い絆が育まれていったことでしょう。

そして、幸せな年月は流れ、おじいさんも年をとり、ゾゾもまた老犬になっていました。

幸せだった日々に終わりが訪れて

ゾゾはおじいさんが大好きでした。おじいさんから離れずにピッタリと寄り添って過ごすのが日課です。

しかし、自分をお父さんのように可愛がってくれたおじいさんと離れる日が訪れました。おじいさんは亡くなってしまったのです。

ゾゾは犬がゆえに死の概念がありません。突然いなくなってしまった大好きなおじいさんの姿を探し続けます。家族は、そんなゾゾの不憫な姿に涙したことでしょう。

飼い主のお墓参りに行く愛犬

おじいさんが亡くなってからというもの、ゾゾは時々行方不明になることがありました。ある日、家族はゾゾの行く先を知って驚きます。

なんと、ゾゾはおじいさんのお墓の上に横たわっていたのです。ゾゾはおじいさんが眠る土に頬ずりするかのように顔をこすりつけ、長い時間ずっとそうしているのです。

ゾゾがおじいさんを想う気持ちを改めて知った家族は、自分たちがお墓参りに行くときは必ずゾゾを連れて行くのだそうです。それでも、時々ゾゾはいなくなります。自分の意思で、大切な自分の家族であるおじいさんに会いに行くのです。

きっとお墓の前で「お父さん、僕を育ててくれてありがとう。今日は素敵なお話しをしに来たよ。」と、亡きおじいさんと会話しているのでしょう。

忠犬ハチ公のように飼い主を慕う

引用の出典元:www.youtube.com

ゾゾとおじいさんの切なくも心温まる話は、まるで日本の忠犬ハチ公のようだ、とトルコ内で話題となります。

忠犬ハチ公は、生前の飼い主が帰る時間になると渋谷駅にお迎えに行き、飼い主亡き後も、自分が亡くなる前日までの7年間、ずっと帰りを待ち続けた犬として海外でも有名です。

ゾゾもまた、おじいさんへの深い想いを持っている犬なのです。おじいさんのお孫さんは、そんなゾゾを見て「ゾゾは本当に不思議な犬だよ。僕らはこれからも大好きなゾゾを大切に見守っていくよ。」と、優しく頭を撫で続けます。

亡くなったおじいさんも、天国からゾゾの姿を眺めては「ゾゾ、今日はどんな楽しいことがあったかな?」と、話しかけているのかもしれませんね。

いつもそばにいてくれる愛犬に、「ありがとう」を伝えたくなるような感動動画でした。

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Tsunayoshi ひまわり
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