栗の栄養成分は犬にもOK!

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まず、栗のカロリーはどのぐらいか、どんな栄養成分が含まれているのか、を知っておきましょう。

大きめの茹でた栗1個の食べられる部分(可食部)は、およそ23グラムです。

栗1個のカロリーは38Kcalと、犬にとっては比較的高いといえますね。

栗の栄養成分は、ご飯などと同じ炭水化物を始め、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、銅、葉酸、パントテン酸など、多くのビタミンやミネラル類を含んでいます。

栗のどの栄養成分も犬にとっても問題はないのがわかります。犬はビタミンCを体内で合成できますが、食事として摂っても大丈夫です。

犬のサイズごとの栗の適量は?

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ダイエット中の愛犬には、カロリーオーバーはさせたくありませんよね。栗を犬に与えるなら、カロリーを考えて与えましょう。犬のサイズによって、一日に必要なカロリーは違います。

小型犬、中型犬、大型犬の標準的な体重と一日に必要なカロリーを一例として記しますので、参考にしてくださいね。

※茹でた栗1個のカロリーを38Kcal、健康で避妊・去勢された犬を基準に計算しています。

小型犬3Kg→287Kcal


小型犬にとって、栗1個は、一日に必要なカロリーの約13%を占めています。


中型犬10Kg→630Kcal


中型犬にとって、栗1個は、一日に必要なカロリーの約6%を占めています。


大型犬30Kg→1436Kcal


大型犬にとって、栗1個は、一日に必要なカロリーの約3%を占めています。

こう見ると、小型犬なら栗1個程度が良いでしょうね。中型犬なら2個ぐらい、大型犬なら4個ぐらい与えても大丈夫そうですね。

一日に必要なカロリーの約10パーセント程度を目安に、栗を与えても肥満にはならなそうです。心配なら、いつもの食事を一口だけ減らしておけば安心です。

栗を犬に与えるときの注意点

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昔から秋には渋味を食べると、夏の間に体に溜まった毒だしができる、といいます。渋味は栗の渋皮の部分に含まれますので、甘く煮て渋皮煮として食べると美味しいです。しかし、これは人間の場合で、犬に与えるのはいけません。

この渋皮はアク抜きしても、犬にとっては渋いですし、砂糖や場合によっては醤油で味も付けますよね。

また、渋皮に含まれるタンニンは、人間にとっても多く摂り過ぎると、粘膜を荒らしたり鉄分の吸収を妨げて貧血になる成分です。

注意点の一つ目として、栗の渋皮は犬には与えないほうが良いですね。栗を茹でて中身の黄色い部分を与えるようにしましょう。

もう一つの注意点は、栗はパサパサしているので、喉を詰まらせやすい、という点です。子犬や老犬には、栗を軽く潰して細かくしてから与えれば、喉を詰まらせる心配もないですね。

栗を食べて、愛犬と秋を満喫しちゃおう!

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秋になると気温もちょうど良くなって、飼い主も犬にとっても散歩が楽しい季節ですね。いつもの公園にお弁当とレジャーシートを持ち込んで、犬と一緒にゆったりと過ごすのも楽しいですよ。

もちろん、秋の味覚、「茹で栗」も持参でね!犬のサイズごとの栗の適量と注意点はお忘れなく♪

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Tsunayoshi ひまわり
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