寒さの中転倒し、首の骨折で動けない!

アメリカ、ミシガン州で暮らすボブさんは、雪が降り積もった大晦日の夜10時半ごろ、愛犬のゴールデンレトリバー、ケルシーと一緒に自宅でサッカー観戦を楽しんでいました。

ちょうどコマーシャルになったところで、いつも通り暖炉用の薪を取りに行きました。この日の気温はマイナス4度。

ボブさんは長袖シャツにジーンズ、足元はスリッパという軽装で外に出ましたが、これが命取りになってしまいます。

玄関から5メートルほどのところで運悪く足を滑らせ、転倒した拍子に首を骨折してしまったのです。何とか自力で起き上がろうとするのですが、すでに体は自由がきかない状態でした。

しかも、近隣までの距離は400メートルもあり、どれだけ叫んだとしても人の声は届きません。すると、愛犬のケルシーが異変に気が付き、ボブさんの元に駆け寄って来ました。

ボブさんは、「眠ったら凍え死んでしまう…」と薄れゆく意識を懸命に保っていました。

愛犬は飼い主の体を温め、吠え続けた

引用の出典元:www.aol.com

ボブさんの元に駆け寄ったケルシーは、命の危険を抱えているボブさんの上に体をぴったりと押し付けて温めながら、助けを呼ぶために懸命に吠え続けます。

ケルシーは、体温が低下していくボブさんの顔や手を舐めて励まし続けるのですが、夜が明けても誰もこの事態に気が付きません。19時間が経過したところでとうとうボブさんは意識を失ってしまいました。

そして、新年の午後6時半ごろ、ようやくケルシーの吠える声に気が付いた隣人によって発見されたのです。ボブさんが玄関先で倒れてから、実に20時間が経過していました。

愛犬のおかげで九死に一生を得る

引用の出典元:www.aol.com

緊急搬送された病院での診断は、低体温症と首の骨折でした。体温は20度までに下がっており、脊髄の圧迫で急性の麻痺状態に陥っていたボブさんには、緊急手術が施されます。

コーエン医師による手術の結果、幸いにも早いスピードで回復しているボブさんは、病床であることに気が付きます。20時間も雪の中で倒れていたにもかかわらず、まったく凍傷にかかっていなかったのです。

愛犬のケルシーが自分に寄り添ってずっと温め続けていたことを知り、胸が熱くなりました。その時の気持ちを次のように語っています。

「僕は2人のヒーローに感謝してもしきれないよ。ケルシーは僕を温め続け、助けを呼んでくれた。コーエン先生は僕の体を動けるように治療してくれた。永遠に2人への感謝の気持ちを忘れないよ」


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ボブさんが農家の仕事に戻れるまでには、長期のリハビリが必要ということですが、愛犬に命を助けられて本当に良かったですね!

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Tsunayoshi ひまわり
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