大阪のNPO法人「ラブファイブ」とは?

引用の出典元:lovefive.net

HOGOKEN CAFEは、人間の身勝手で捨てられ行き場を失ってしまったワンちゃんたちが、優しい愛情たっぷりの新しい家族を見つけるためにオープンしました。

出典:コンセプト | HOGOKEN CAFE®


大阪市生野区のNPO法人ラブファイブ代表の岸大輔さんは、もともとペット業界に15年も身を置いていたそうです。ペットショップから犬を購入していく方には、終生大切に飼育してくださいと啓蒙活動を行ってきました。

しかし、一向に後を絶たない飼育放棄の現実や殺処分を目の当たりにし、営利目的では限界があると感じます。そこで、2011年、ペットの殺処分ゼロを目的にしたNPO法人ラブファイブ・動物愛護譲渡促進団体設立したのです。

行政やペットショップと連携し、処分される運命にある犬や猫を保護して里親募集活動を始めました。

大阪市内の公園で毎週末に譲渡会を開き、里親との出会いの場を作ってきました。しかし、譲渡会は屋外のため、どうしても気象条件に左右されてしまいます。保護犬たちもせっかく譲渡会に来てくれる人も大変でした。

せっかくの出会いの場。もっと双方がリラックスした環境はないものか?と考え、2013年2月2日、大阪市北区天神橋に日本初の保護犬カフェが誕生したのです。

HOGOKEN CAFE(保護犬カフェ)で犬と戯れる!

引用の出典元:www.hogokencafe.com

保護犬カフェは、犬や猫好きの人たちなら誰でも気軽に入れるカフェです。基本トレーニングを受けた愛らしい保護犬たちが走ってお出迎えします。

特に保護犬を引き取らなきゃ...と構える必要はなく、子ども連れで来店する家族もいます。子どもたちは犬を抱っこしたり顔を舐められたりと、初めての体験に大喜びです。

すでに愛犬を飼っている人が、ここの犬たちと遊ばせたい!と犬同伴で来店するケースもあります。

メニューはジュースやコーヒーといったドリンクのみで、1ドリンク制フリータイム500円です(こども300円)。

衛生面にも配慮してあり、キッチン内には犬が入れないように柵で区切られています。また、併設の動物病院やトリミングサロンがあるカフェもあります。

保護犬だからと必要以上に悲しい気持ちを持ったり、上から目線で強制的に接したりすれば、犬は敏感に感じます。

なので、あくまでも互いに癒しあえる存在として可愛がってあげたいですね。

保護犬の里親になるには?

引用の出典元:www.facebook.com

保護犬カフェに通ううちに、運命の出会いがあるかもしれません。

そんな時はスタッフに里親希望の旨を伝えます。もちろん、すぐに家に連れて帰れる訳ではありません。

里親になるには、犬との相性はもちろんのこと、どんな家族構成なのか、飼育経験、避妊手術、医療費、マイクロチップの装着など、詳細に至るまでスタッフと入念にヒアリングが行われます。

ラブファイブではワクチンやマイクロチップの装着、避妊手術、基本トレーニングを実施しています。こういった費用は、寄付によって十分に行えています。

保護犬の譲渡は無償ですが、医療費の一部負担金や事務通信費5千円が必要です。具体的には、ワクチン接種済みであれば1口1万円の寄付、ワクチン未接種であれば2口2万円です。

里親になってから最低でも1年は、近況を報告する必要もあります。

これ以上、無駄に命を落とす犬や猫が増えないようにとの思いを理解し、NPO法人ラブファイブからの条件をすべてクリアできてこそ、初めて里親になることができるのです。

保護犬カフェ、続々と拡大中!

保護犬カフェは、大阪、千葉、東京、埼玉と、店舗が続々拡大しています。

  • HOGOKEN CAFE 天神橋店:大阪市北区天神橋3-10-30コープ野村扇町1F
  • HOGOKEN CAFE 鶴橋店:大阪府大阪市東成区玉津3-1-7
  • HOGOKEN CAFE 寺田町店:大阪府大阪市生野区林寺1-6-10
  • 保護犬・保護猫カフェ 川西店:兵庫県川西市中央町3-3 川西中央ビル1F
  • 保護犬カフェ&レストラン 東道頓堀店:大阪市中央区道頓堀1丁目東2-10
  • HOGOKEN CAFE 印西店:千葉県印西市原1-2 BIGHOPガーデンモール印西2F
  • 保護猫譲渡カフェ 和風桶猫喫茶 with ラブファイブ:奈良県橿原市八木町1-7-5 南ビル
  • 保護犬カフェ 八王子フランセス教会店:東京都八王子市散田町2-7-32 フランセス教会
  • 保護犬カフェ おおみや店:埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-405-2(2016年3月26日オープン)
    (保護犬カフェ\HOGOKEN CAFEは商標登録されています)
    ※詳細はホームページ内でご確認ください。


日本初の保護犬カフェ、第1号店・天神橋店からは、すでに500頭の保護犬・猫が卒業し、里親さんの元で幸せに暮らしています。

しかし、その裏ではスタッフの方々の日々の努力があるのです。噛み癖がついてしまった保護犬に何度も何度も噛まれながらも、あきらめずに愛情をかけ続け、ようやく保護犬は心を開いていきます。

NPO法人ラブファイブは、保護犬カフェの運営だけでなく、保護犬を伴っての街頭活動も積極的に行っています。

殺処分にまったく関心がなかった人々にも、問題意識をもってもらうことができ、日本社会全体の意識の向上に努めています。

近くに保護犬カフェがあったら、スタッフの方々に「ありがとう」の気持ちを込めて、ぜひ立ち寄ってみませんか?犬服やケージなどの物品の寄付もウェルカムだそうですよ。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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