一人暮らしの男性に危機が!

引用の出典元:headlines.yahoo.co.jp

千葉県千葉市稲毛区に住む高齢の男性は、自宅で怪我をしてしまいました。一人暮らしがゆえに、その危機に気が付いてくれる人はいませんでした。

おそらく怪我の状態が悪く、電話口まで移動すらできなかったのでしょう。男性が唯一頼れる存在といえば、愛犬のちーちゃんだけ。

さすがに、犬のちーちゃんでは電話で助けを呼ぶことはできません。どのようにしてちーちゃんが外に出たのかはわかりませんが、ちーちゃんは首輪とリードを付けたままの状態で発見されました。

徘徊している犬がいる!

引用の出典元:www.photo-ac.com

ちーちゃんは必死に誰かに飼い主さんの危機を伝えようとしていたのでしょう。街中をウロウロとあてもなく歩き続けていました。

その様子を見た大学生の女性が、犬が徘徊しているので保護してほしい、と警察に通報しました。要請を受け交番勤務の助川智英巡査部長(50)が現場に向かいます。

そこには、不安げに警察官の目を見つめて立ちつくす、ちーちゃんの姿があったのです。

同行した大学生の女性と助川巡査部長がちーちゃんのリードを掴んだとたん、グイグイと引っ張り始めどこかに案内するかの様子でした。

助川巡査部長は長年の経験から、「何か」を感じ取ったのでしょう。ちーちゃんに誘導されるまま、後をついていくことにします。

お巡りさん、助けて!

引用の出典元:www.photo-ac.com

ちーちゃんは、ほどなくして民家の前でちょこんとお座りをしました。不思議に思った巡査部長は民家の中の様子を静かに伺ってみることに。

すると、部屋の中から男性のうめき声が聞こえてくるではありませんか!これは大変だ、と窓に近づき中を覗き込むと、そこには男性がうめき声を上げて倒れ込んでいたのです。

男性はちーちゃんの飼い主である横島敏雄さん(68歳)でした。背中に怪我を負ってしまって、動けない状態だったのです。

救急車で運ばれた横島さんは、検査の結果骨折していることが判明し、すぐに入院することになりました。

ちーちゃんは、飼い主さんが普段と違う様子をしっかりとキャッチしていたのですね。大学生の女性と巡査部長の直感もお手柄ですよね。

ちーちゃんの恩返し

引用の出典元:www.photo-ac.com

横島さんがちーちゃんと出会ったのは8年ほど前。千葉ポートタワーの近くに捨てられていたちーちゃんを保護して、家族同然に可愛がってきました。

ちーちゃんにとっては、お父さんでもあり命の恩人でもある横島さんですが、きっと日頃から話しかけたり、散歩に行ったりと信頼関係がしっかり築かれていたのでしょうね。

捨て犬で寂しかったちーちゃんの心は、飼い主からたくさんの愛情を受けて慰められ、飼い主を想う優しい犬に育っていったのだと思います。

助川巡査部長も、今回の出来事に「人間の気持ちが分かっているんだと思う」とちーちゃんのお手柄に目を細めていました。

飼い主を助けたお手柄犬ちーちゃんには、助川巡査部長から大好物のドッグフード1袋がプレゼントされました。ちーちゃん、飼い主さんが無事で良かったね。

犬の能力に改めて驚かされる話題でした。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード