ハンディキャップを背負った2匹の犬たち

引用の出典元:www.thedodo.com

オーストラリアンシェパードのマイスとグレートデーンのケラーはお互いに目が見えないばかりか、耳も聞こえません。

お互いが自分と同じ境遇にあるとすぐにわかったのでしょうか。彼らは初めて会ったその日から、すぐに唯一無二の親友となりました。

2匹の犬たちの寄り添う姿が撮影されており、その姿に癒しを感じる方も少なくはないのではないでしょうか。

遺伝性の目の病気。原因はオーバーブリード(過剰繁殖)

引用の出典元:www.thedodo.com

この2匹の犬たちは、遺伝性疾患で目に異常が出ていると考えられています。遺伝性の疾患、それは多くの場合、オーバーブリードと呼ばれる過剰繁殖が原因と言われています。

インブリード(近親繁殖)を繰り返した結果、遺伝子に疾患が出やすくなり、目への疾患という形でこの2匹の犬たちの前に現れてしまったのです。

それもそのはず、この2匹の犬たちはとあるブリーダーの元で生まれました。

良心的なブリーダーがたくさんいる一方で、悪質ブリーダーによるインブリードも後を絶たず、できるだけたくさんの子犬たちを“生産”しようと躍起になるブリーダーもまだまだたくさんいるのです。

2匹の犬たちは別々の場所で生まれ、マイスは生後4週間で“売りにだされました”。マイスを購入した元飼い主は徐々にマイスの目の異常に気が付き、マイスをソーシャルメディア上で売りに出します。

ブリーダーはこの元飼い主にマイスの目の異常を説明していなかったのです。

レスキューされた先で出会った2匹

引用の出典元:www.thedodo.com

苛酷な運命のせいで、飼い主を失ってしまったマイス。幸いなことに障害のある犬たちのお世話をしているウッドワードさんという女性の目に留まり、マイスは元の飼い主の元からレスキューされることになるのです。

ケラーも同じような環境で育ちました。ケラーは目に疾患があることが理由でブリーダーから「売れない」と判断され、同じくウッドワードさんの元にやってきます。

マイスがウッドワードさんの家に来た時、ケラーは「僕がなんでも教えてあげるよ!」といわんばかりに様々なことをマイスに教えていきます。それから2匹は親友な絆で結ばれることになったのです。

人間の欲が作り出してしまった、遺伝子疾患という運命を背負った2匹の犬たち。しかしこれは2匹に限ったことではありません。

ペット産業の裏で、こういった闇が広がっていることを忘れてはいけません。

参照:Blind And Deaf Dog Meets A Friend Who’s Just Like Her

\クリックするだけ!/無料でNPOを支援する方法

Tsunayoshiでは、誰でも簡単に動物保護団体を支援できる新しい取り組み始めました。みんなの「いいね!」で動物愛護の輪を広めませんか?目指せ、殺処分ゼロ!

興味のあるページに「いいね!」した後は記事をシェアして、多く人に動物愛護に関心を持ってもらいましょう!

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi Amy03
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード