ドイツの都市と日本の都市のペット可能宿泊施設を比較してみた

ワールドワイドに宿泊施設を扱うBooking.comで調べたところ、興味深い検索結果が出ました。

ドイツの首都ベルリン(行政区) 宿泊施設1,136軒中660軒が「ペット同伴可」となっています。

それに比べ、日本の首都東京はどうでしょうか?東京都では716軒がBooking.comに施設登録してあり、その中でわずか8軒がペット同伴可能となっていました。

また、「京都」というキーワードで探してみたところ、京都市のBooking.ccomへの登録数は506軒、その中の4軒がペット同伴可能となっていました。

ちなみにドイツ第二の都市のミュンヘンは396軒中267軒がペット同伴可となっていました!

他のヨーロッパの都市のペット可宿泊施設の状況は?

Booking.com自体がヨーロッパを拠点にしたサイトであり、日本では宿泊施設の登録数が圧倒的に少ないことも理由として考えられますが、ベルリンの場合は登録宿泊施設の約半数がペットの滞在可能となっていることに対し、東京は約89軒に1軒の割合で宿泊施設がペット同伴可となっていることがわかるかと思います。

ペット可宿泊施設の割合はそれぞれ、ドイツが約50%に対して、日本はたったの約1.2%程度です。およそ50倍近く差がありますね。

念のため、日本最大級サイトじゃらんでも検索してみたのですが、東京では3軒のみがペット同伴可の宿泊施設としてヒットしました。 

ベルリンと東京はそれぞれドイツ、日本の首都と言えど、都市の性質がまったく違いますが、その分この検索結果は興味深いものになりました。

ちなみに、他のヨーロッパの都市はどうなのでしょう?

  • ロンドン  2,624軒中197軒 (13軒に1軒) 
  • パリ    3.979軒中953軒 (4軒に1軒)
  • ローマ  7,394軒中2,555軒(3軒に1軒)

イギリスは動物愛護先進国のイメージがあったのですが、ロンドンはやはり東京と似たような都市の性質上(ビジネスの中心地、忙しいという都市の性質)ペット同伴可の宿泊施設は少ないようですね。

フランスやイタリアはあまり動物愛護に熱心というイメージはないように思いますが、やはり観光大国だけあってペット可の宿泊施設もとても多いようです。

まだまだペット同伴で旅行がしにくい国・日本 

上記のデータから見ると、日本はまだまだペット同伴で旅行ができる環境は整っていないことがわかります。

もちろん、これは単に宿泊施設側が受け入れないことが悪いわけではなく、日本の犬たちのしつけがなっていないことにも原因はあるでしょう。そして、犬のしつけを行うべきなのはもちろん、私たち人間です。

まずは、きちんとしつけを行う。そうすることで、犬や愛犬家に対する世間のイメージも変わってきます。すると、宿泊施設側もペット同伴の宿泊に適応するようになります。

ペットも一緒に旅行に行ける。ペットがさみしい思いをしない。飼い主もペットがいるから旅行に行けないというストレスを解消できる、というポジティブのサイクルが出来上がるはずです。


同伴の時は自然が多い場所へ

ドイツ人の傾向として、都市に旅行に行く場合は犬を一緒に連れていく人はあまり見かけず、自然がたくさんの場所に旅行に行く場合(もしくは犬と一緒なのであえて自然が多い場所を選択している)は、犬を同伴している人が多いようです。

また、ペット可能な宿泊施設とは言え、追加料が発生する場合や、事前予約が必要な場合もあります。

予約をする前に事前確認を行ってから予約をしてくださいね!

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi Amy03
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