森の中で横たわる"ランボー"に蘇る恐怖の記憶

引用の出典元:www.thisdogslife.co

アメリカ・サウスカロライナ州、ロックヒルの森の中に絶命寸前のピットブル"ランボー"は横たわっていました。もう彼には、そこから動く力すら残されていません。

ランボーの脳裏には、闘犬場で繋がれたまま噛みつかれていた、恐怖の記憶がフラッシュバックします。

「あの場所には絶対に戻りたくない…」

「ボクは生きるんだ!」その強い思いをエネルギー源に、ランボーは闘犬場から決死の覚悟で脱出してきたのです。

「誰かボクを助けてください!」そう願いながらランボーの意識は薄れていくのでした。

足を切断するほどの重傷だった

引用の出典元:www.boredpanda.com

ロックヒルの森でランボーが発見されたとき、体はすでに冷たくなっており、周囲にはすでに絶命した犬たちが無造作に捨てられていました。

ランボーの体は傷だらけで、後ろ足は切断しなければいけないほど深い傷を負っていたのです。獣医は、「噛ませ犬が闘犬から噛まれても逃げ出さないように、足を縛られていた傷だ」と推測しました。

ランボーは、おとなしく相手の犬に攻撃をしない性格だったため噛ませ犬に選ばれ、一切の抵抗ができない中で噛まれ続けていたのです。

全身の傷からは、ランボーがどれだけの恐怖とショックを受けていたかが一目瞭然でした。

すぐに緊急手術が行われ、残念ながらランボーは後ろ足2本を失うことになります。

人間は怖くない!心を開き喜びを得たランボー

引用の出典元:www.boredpanda.com

保護された当初は人間を怖がっていたランボーですが、医療スタッフたちの深く大きな愛に触れて、固く閉じていた心の扉は開かれていきます。

スタッフの顔を舐め尻尾をブンブン振って、恐怖の対象でしかなかった人間に甘えることを覚えます。

後ろ足を失ったランボーは、台車に乗せてもらって散歩するのが大好きになりました。たくさんもらったオモチャの中で、何よりも大好きなのはカエルのオモチャです。

これまでのランボーは人間に甘える喜びも知らず、フワフワしたものに触れることすら一度もなかった犬生でした。

しかし、彼は大いなる勇気で闘犬場から脱出し、恐怖しか存在しなかった犬生を喜びに満ちたものにチェンジしたのです。

ランボーが掴んだ安心して暮らせる環境

引用の出典元:stories.barkpost.com

ランボーは、強い生命力と医療スタッフの懸命なリハビリによって順調に回復を遂げていきます。ランボーには車いすが用意されましたが、車いすがなくても歩けるまでに回復しました。

さらにうれしいことに、ランボーの手術から数日後、ランボーを家族に迎えてくれる里親さんが決まりました。

どうやら里親さんは超大型犬が大好きなようですね。先住犬も受け入れてくれて、これならランボーも安心して暮らせそうです。

ランボーには、まだまだ継続的なリハビリが必要ですが、飼い主さん家族からたくさん愛情をもらって幸せな日々を過ごしていくことでしょう。

闇の世界で恐ろしい思いをする犬たちが、1日も早く解放されることを切に願います。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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