マルプーとは思えないほどの風貌が悲しい

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9月下旬、アメリカ・イリノイ州で、マルチーズとトイプードルのミックス、「マルプー」が保護されました。

マルプーといえば、フワフワとカールした被毛が特徴ですが、伸びるスピードが早いためトリミングは欠かせません。

しかし、彼女の顔の周りには汚い塊がたくさん垂れ下がっており、フワフワの被毛は悲しいほどカチカチになっていました。

さらに彼女の指先は、まるで団子のように固まっていたため、まともに歩くことさえ困難だったのです。

絡みついた被毛は「甲羅」のようだった

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"オランダ"と名付けられた保護犬でしたが、これまでに人とあまり接してきたことがなかったようで、なかなか被毛をカットさせてはくれませんでした。

そこで、獣医師の協力を得て鎮静剤を使用してからグルーミングを始めることに。しかし、オランダの体を包み込んだ被毛はあまりにも分厚く、ハサミすら入らなかったためメスを使ってカットしました。

固まった被毛をすべて除去されたオランダの皮膚は炎症していたものの、ラッキーなことに特別な病気もなく、一晩入院したあとに動物保護団体に引き取られていきました。

動物保護団体のスタッフによれば、オランダを苦しめていた被毛の固まりは、まるで「甲羅」のようだったそうです。

分厚い被毛からの解放

こうしてオランダは無事、長年体の動きを制限していた分厚い被毛から解放されました。また一から歩く方法や飛び跳ねる方法を学び直しです。

ソファの上で転げ回るオランダの姿は本当に嬉しそう。もう素早くブルブルもできます。

保護されたときは雑巾のように広がっていた尻尾も、今ではスッキリしなやかに動かせるようになりました。

思ったように動けることが、こんなにも彼女の表情を明るいものに変えるとは!

■ビフォー&アフター
とても同じ犬とは思えないほど可愛くなりました!


笑顔が止まらないほど幸せに!

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オランダの体はスッキリしたものの、人間やほかの動物とのコミュニケーションを得られなかった可能性が高いため、彼女の心の殻はまだ少し固いままでした。

オランダが里親さんと暮らせるようになるためには、スタッフだけでなくほかの犬や人間に心を開く必要があります。

そこで登場したのが、セラピー犬の"ミラー"。自分の何倍も大きなミラーを見て、最初は戸惑って緊張していましたが、次第に安心して良いことを肌で感じます。

そしてついに、ミラーのおかげでオランダは本物の笑顔を見せるようになったのです。もうこれなら安心です。

数か月後、オランダにはお父さんとお母さんができました。記念撮影のときも、オランダはずっと顔を上げて笑顔を見せていたそうですよ!

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