虐待を受けて弱り切ったピットブルを保護

引用の出典元:www.facebook.com

2016年3月26日、コビーは当初「ピット・ブル・レスキューセンター」のスタッフに保護されました。

推定年齢は4歳の男の子です。「アメリカン・ピット・ブル・テリア(通称ピットブル)」と、「アメリカン・スタッフォードシャー・テリア(通称スタッフィー)」のミックスと判断されたようです。

どちらの犬種もアメリカで闘犬用に改良されました。しっかりとしつけを行い、飼い主との信頼関係を築くことで、本来持っている明るく無邪気な性格が発揮されます。

しかし、闘犬として改良している犬種なので一定の厳しいしつけは必要です。甘やかし過ぎたり放置したりすれば、飼い主の気持ちを無視し闘争心や恐怖心、自己防衛による噛み癖が出てしまうケースもあります。

コビーの以前の飼い主は、しつけができないだけでなく、おそらくは自分の手に負えないからと苛立って、虐待行為によって犬の行動や欲求を抑え続けてきたのです。そのあげく捨てたのですから、もともと犬を飼う資格のない無責任な飼い主です。

保護した際のコビーは見るに堪えない程、弱り切った状態でした。しかし、一夜にして彼を取り巻く環境はハッピーな方向へと向かうことになるのです!

ピットブル保護団体が仮の里親に!

引用の出典元:www.facebook.com

ピット・ブル・レスキューセンターから、仮の里親として引き取ったのは、シーンさんとジェイドさんです。主にピットブル救助をメインとした非営利団体「Baltimore Bully Crew(ボルチモア・バリー・クルー)」のボランティアスタッフです。

この団体はまだ活動のための拠点はありませんが、現在その場所の確保に向けて取り組んでいるところです。犬たちが最終的に家族を見つけるまでの預かり先となったり、ボランティアとして登録しているスタッフへ依頼したりして、犬の面倒をみているようです。

同時に、社会問題になっている犬の虐待問題や犬同士の喧嘩の増加について、飼い主のしつけ方と法律の改善に取り組んでいます。

コビーは、シーンさんとジェイドさんの車に乗せられて、なんとアイスクリームのご褒美をもらいます。

どうやらコビーの不安感や緊張感を解きほぐし、「もう君をいじめる人は周りにいないから安心してイイんだよ。」という想いを伝えるために、今回ばかり特別に、アイスクリームを一口だけ舐めさせてあげたようです。

コビー、とても嬉しそうですね!

素敵な笑顔を見せるコビー

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仮の里親とはいえ、シーンさんとジェイドさんからの愛情をたくさん受けてコビーは今までにない喜びを経験しています。

毎日撫でてもらったり、ハグしてもらったり、カッコいい首輪も付けてもらいました。短い期間にもかかわらず、コビーは本来の明るくてやんちゃで甘えん坊の性格に戻っていきます。

今では、笑顔が思わずこぼれてしまうほどコビーは幸せを感じているのです。

時々、コビーはボランティアさんに、「いやあ~、今日はとってもイイ天気じゃないか!」なんてことも話しかけてくるみたいですよ!

現在、コビーと一生を共に過ごしてくれる里親さんを募集しています。周りの人をハッピーな気持ちにしてくれる、こんなに素敵なコビーの笑顔があれば、きっと永遠のお家が見つかるのもそう遠くないでしょうね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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