シェルターに持ち込まれた老犬は混乱した

引用の出典元:www.thedodo.com

多くの老犬が飼い主に看取られて最期を迎える中、"ソノマ"は飼い主に見捨てられシェルターに持ち込まれました。

ソノマはすでに20歳。もう耳も聞こえず、ほとんど目も見えていません。飼い主は、そんな状態のソノマを「あまりにも老いた」というあり得ない理由で手放したのです。

いくらなんでも酷過ぎます。たとえ自分の生活に支障をきたしたとしても、ともに20年を過ごしてきた家族じゃないですか!どれだけ愛犬が悲しく不安になるのか、微塵も考えなかったのでしょうか。

シェルターに残されたソノマは、なぜ自分がここにいるのか、いったい飼い主はどこに行ったのか、まるっきり知らない空間に連れてこられて混乱をきたしました。

知らない人が自分の周りを歩き回ります。聞こえない耳と見えずらくなった目で懸命に周囲を確認します。そんな慌ただしい光景はきっと経験したことがなかったことでしょう。

シニア犬専門の動物保護団体に引き取られたものの

引用の出典元:www.thedodo.com

老犬にとって、冷たく固いシェルターの環境は体にこたえます。早く里親ができなければ、殺処分という最悪の運命を待つしかありません。

幸いにも、ソノマはサンディエゴに本拠地を置く『Frosted Faces Foundation 』という、高齢犬を引き取って里親探しをする動物保護団体に救出されました。

ソノマには今まで20年間も暮らしてきた自分の家の思い出があります。その家こそがソノマにとって安住の場所です。

スタッフには温かく迎えられたものの、大好きであっただろう飼い主や自分のベッドを失ったソノマの表情には深い悲しみがありました。

「どの年齢であっても、犬が知っている唯一の言葉は、忠誠心と愛だけなのです」と、施設の創設者は語っています。

20歳の高齢にもかかわらず健康そのもの!

引用の出典元:www.thedodo.com

翌日、ソノマの健康状態を確認するために動物病院に連れて行くことに。彼の耳と左目の潰瘍の治療は必要でしたが、20歳という高齢にもかかわらず、ソノマの状態は大変良いことが判りました。

施設のスタッフは、「彼の目と耳の治療以外に必要なのは、おそらく愛情に満ちた家族だけです」と語ります。

こんなにも健康で愛らしいソノマを飼い主はなぜ手放してしまったのか、と感じますが、施設ではこうした老犬が数多く手放されている現実に対して、次のように述べています。

「犬を捨てる理由が正当かどうかは決められません。いずれにせよ、人間の事情を理解できない犬に説明することは不可能だ、ということなのです」

確かに、愛犬を捨てる理由を施設が問うよりも、今、目の前にいる老犬の幸せだけに尽力するのは当然なことなのでしょう。

食欲も旺盛で第2の犬生の準備中

引用の出典元:www.thedodo.com

治療を続けたおかげでソノマの目と耳はだいぶ良くなり、心の状態も安定してきました。ソノマは食事の時間が待ちきれない様子で、長い耳がフードで汚れるのも気にせず、モリモリ美味しそうに食べます。

ソノマは確かに老いてはいますが、彼にはまだ多くの時間が残されています。そんなソノマにスタッフたちは全力で里親を探しています。


「ソノマに最高の家族が見つかるまで、絶対にあきらめない!」とスタッフは笑顔で語りました。

1日も早く、ソノマの第2の犬生がスタートしてほしいですね。

\クリックするだけ!/無料でNPOを支援する方法

Tsunayoshiでは、誰でも簡単に動物保護団体を支援できる新しい取り組み始めました。みんなの「いいね!」で動物愛護の輪を広めませんか?目指せ、殺処分ゼロ!

興味のあるページに「いいね!」した後は記事をシェアして、多く人に動物愛護に関心を持ってもらいましょう!

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード