意識不明の飼い主を一人ぼっちにはさせない!

引用の出典元:www.thedodo.com

土曜日の午後6時過ぎ、アルゼンチンに暮らす"トニー"の飼い主イエス・フェチェさん(28歳)は自宅の植木を切っていました。

いったいどうしたことか、イエスさんは運悪く2メートルの高さから足を滑らせてしまいます。彼はまったく無防備な状態でコンクリートの地面に落下し、後頭部を強打してしまったのです。

そのまま意識を失ったイエスさんに気が付く人は誰もおらず、一人ぼっちの状態でした。しかし、飼い主の危機に遭遇した愛犬のトニーだけはイエスさんの体を抱きしめ続けたのです。

まるで、「ボクがずっとそばにいるから大丈夫、安心してパパ!」と、必死に語りかけているかのようでした。

犬が飼い主の身に起きた危機的状況をわかるだけでなく、ひしと抱きしめ続ける姿には驚きさえ覚えます。

救急車に同乗しようとする愛犬の気持ち

引用の出典元:www.thedodo.com

その後、発見者の通報により救急車が到着します。隣人らしき2人が見守る写真から推測すると、意識不明状態になったイエスさんの第一発見者かもしれません。

救急隊員は、飼い主の身を案じて決して離れようとしない「トニーの気持ち」をすぐに理解しました。

愛犬が飼い主を抱きしめた状態のまま、隊員はイエスさんに頸椎を動かさないようにする装具を付けます。


引用の出典元:www.thedodo.com

■心配そうに飼い主を見上げるトニー

頸椎装具と毛布で保護されたイエスさんを救急車に搬入するためのストレチャーに乗せるまで、トニーは離れませんでした。

トニーは一緒に救急車に乗ろうとしましたが、残念ながら救急車はトニーを乗せずに一路病院へと急いで出発します。

意識不明の飼い主を見送るトニーの気持ちはいかばかりか…。

地元ラジオ局から忠犬トニーの情報が拡散

引用の出典元:labrujula24.com

最愛の飼い主と離れてしまったトニー。しかし、離ればなれの時間はそう長くはありませんでした。

ラッキーなことに、イエスさんの後頭部のケガは軽症だとわかり、無事に退院することができたのです。

この出来事が地元ラジオ局『La Brujula 24』によって取り上げられ、Facebookに情報がアップされるやいなや、あっという間に心優しき「忠犬トニー」は有名犬になりました。

意識不明に陥りながらも軽症で済んだ幸運の持ち主のトニーさんは、メディアに次のように語っています。

「トニーと私はいつでもどこでも一緒に出掛けます。トニーは私と妻にとって息子同然で、ベッドで一緒に眠る仲なんです」

実は、ここまで大切にされているトニーとイエスさんの出会いは路上でした。路上で彷徨っているトニーを発見し、家族として共に暮らすようになったのだそうです。

一人ぼっちだったところを助けられ、息子として愛され続けたトニーだからこそ、「意識不明になってしまったパパを絶対に一人にさせないぞ」と、必死に抱きしめ続けたのかもしれませんね。

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