ゴミ箱に捨てられた犬の体は焦げていた



動物保護団体『SNARR Northeast』のスタッフ、カウンティ・ビル―さんは、11月のニューヨークで1匹の捨て犬を発見します。

プラスチックバケツの中には、皮膚を焼かれボロボロになったオス犬が捨てられていたのです!体のあちこちにはタバコか何かを押し付けられたような不自然な穴もありました。

人間によって惨い虐待を受けた挙句、ゴミのように捨てられていたのです。カウンティさんを見上げる犬の瞳は完全に人間を恐れていました。

その時の様子を次のように語っています。

「私がその犬を見つけた時、全身をブルブルと震わせてとても怯えていました。あまりにも悲惨な犬の状態に、私は衝撃を受けました。そして彼を撫でたのです。私はあの日、あの場所に行けて本当に良かった。彼は、優しく温かい人間の手を必要としていたのですから」

ラベンダー風呂で心身を癒してあげたい

保護犬には"ルディ"と名付けられ、スタッフや一時的な里親さんに大切にされ続けます。脊髄のダメージやクッシング症候群の治療も施されました。

火傷を負わされた皮膚を癒し、恐怖で固まっていた心をリラックスさせるには「ラベンダー」の成分は最適です。

一時預かりの里親さんは自宅のキッチンをお風呂代わりにし、ラベンダー精油を入れて火傷の傷や心の痛みを拭い去ってあげました。

最高に気持ち良さそうにお風呂でくつろぎ、おやつをもらって嬉しそうなルディの様子がこちらです。



ルディは虐待を受けた恐怖心は克服したのですが、病は確実に彼の体を蝕み、この5ヶ月後に惜しまれながら亡くなってしまいました。

ルディと同じラベンダー風呂に入る病気を抱えた犬

引用の出典元:www.facebook.com

ルディはこの世からいなくなってしまいましたが、ルディが世の中に与えた影響は大きなものでした。

保護された子犬も、ルディと同じくラベンダー精油のお風呂でセラピーを受けています。子犬は脊椎側弯症のため自力で歩くことができません。

最先端の手術を受け、車椅子を作ってもらいました。そうしたことが可能になったのも、多くの人からの寄付金あってのことでした。

自分の愛犬と同じように、傷ついたり病気を抱えたりする犬たちにも、こんな風にハグしてあげたいですね。

救えなかった辛い気持ちを前進する力に変えて!


動物保護団体のスタッフは、救えるものならすべての命を救いたいと願いながら活動を続けています。しかし、ルディを始め、保護できたとしても救えない子たちもいるのが現実です。

そんな悲しい気持ちを抱えながらも、決して亡くなった子たちの命を無駄にはするまい!と前向きに行動しています。

私たちも、懸命に生きたルディの死を決して無駄にせず、この世の中から虐待や捨て犬がなくなるよう強く願いたいですね。



ルディを寒空の下で発見し最期まで面倒見続けたスタッフのカウンティ・ビル―さんの言葉を、私たちの心に深く刻みたいと思います。

「みなさんには、お風呂でリラックスしている時のルディの姿を記憶に刻んでほしいんです。救えない命もあるけれど、それを悲しまずに前向きに捉えてください」



動物の命を救い続けているみなさまに、心から感謝を述べさせていただきます。

私たちができないことをしてくださって、本当にありがとうございます!

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Tsunayoshi ひまわり
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