【獣医師監修】犬がピーナッツバターを食べても大丈夫？毒性やアレルギー、適量は？

犬が【ピーナッツバター】を食べても大丈夫！

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犬がピーナッツバターを食べても大丈夫です！

ただし、犬は甘いものを好む傾向にあります。

ピーナッツバターは非常にカロリーが高く、食べ過ぎは嘔吐や下痢の原因になりかねませんので、十分注意する必要があります。

犬に与えるピーナッツバター【無添加】が良い？

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愛犬に「無添加」のピーナッツバターを与える場合は”脂分”に注意する必要があります。

「無添加」のピーナッツバターは、脂分が多く消化も悪いので、子犬や老犬に与えることは避けるようにしましょう。

また、添加物が入っているピーナッツバターであっても人間が普段口にするものを、犬に少量与える程度であれば問題はありません。

犬に与えるピーナッツバター【適量】は？

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ピーナッツバターは100gあたり640kcalです。

愛犬におやつとして与えて良い量は、摂取カロリーの”20%”までとされています。

健康な犬（避妊・去勢された）の必要カロリー量を元に計算すると、適量は以下になります。

ピーナッツバターをおやつとして与える際は、主食であるドッグフードの量を必ず減らし、摂取カロリーを調整するようにしましょう！

犬に与えるピーナッツバター【毒性】【アレルギー】は大丈夫？

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ピーナッツバターが毒性を持つということはありません。

また、人ではピーナッツアレルギーの人は多く、強く症状が出るためアレルギー表示がされていますが、犬ではピーナッツアレルギーの報告はほとんどありません。

犬に与えるピーナッツバター【まとめ】

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犬にピーナッツバターを与えても問題ありません。

ピーナッツバターには、体にいい影響を与える不飽和脂肪酸の「オレイン酸」や「ビタミンE」という抗酸化物質や、犬の腸内環境を整えてくれる食物繊維も含まれています。

ただし、ピーナッツバターはカロリーが高く肥満になりやすい食べ物なので、愛犬にピーナッツバターを与える際には適量を与えるようにしましょう。

愛犬の健康を守れるのは、飼い主だけです。

愛犬と長く楽しい生活を送るためにも、しっかり愛犬の健康管理をおこないましょう。