いつ死んでしまってもおかしくないほど太っていた

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

アメリカ、ジョージア州の駐車場で保護されたのは、ジャックラッセルテリアの血を引くメス犬でした。その見た目は、まるでボールのように膨らんでおり、重大な問題を抱えているのは一目瞭然です。

まん丸に太った犬には"パール(真珠)"と名付け、獣医に診断してもらったところ、正常な体重の5倍近くの38キロもありました。さすがに、路上生活でここまで太るのはあり得ない話です。

明らかに、飼い主から愛情ひとつもらうことなく、エサだけを与えられた飼育放棄による犠牲犬だ、と推測されました。


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パールは太り過ぎのあまり歩くことすらできず、首周りに肉が付きすぎて首を回すこともできません。その体重から、いつ発作を起こして心臓が止まってもおかしくない状況に陥っていました。

4歳程度のパールは恐怖心からうつ病を発症しており、関節の痛みも抱えている状態で、死が目前に迫っていたと言います。

獣医ですら、「こんな状態でこの子がまだ生きているのは信じられない」と驚きを隠せませんでした。

獣医師は、ここまでのリスクを抱えた犬に安楽死を勧めますが、ラッキーなことに、犬を発見した『Dog Networking Agents Inc』では、安楽死ではなくパールにダイエットさせることを選択しました。

人々の愛情がこもったダイエット作戦

引用の出典元:metro.co.uk

犬のダイエットと言っても数キロ痩せれば良いというものではなく、パールは獣医師も見たことがないほどの病的な肥満です。

パールを救助したヘイリーさんは獣医師の指示を仰ぎ、すぐに特別な食事と運動計画を作成しました。そして、関節炎で痛みのある足に負担をかけない程度に、ルームランナーなどのプログラムを組み込みます。


引用の出典元:metro.co.uk

さらに、ダイエット効果を高めるために鍼治療も受けさせました。バランスボールにも挑戦です。重たいパールを支えるのは男性スタッフの役目。

ジムでエクササイズに励むパールは、月に0.5キロほどずつ体重を落としていきましたが、体力不足もあったたため、肺炎にかかり危険な時期もありました。

獣医師もスタッフも、当のパール本人も決して諦めず、少しずつではありましたがパールの体重は減少し始め、なんとか自力で歩けるようになっていきます。

スタッフたちの根気と愛情いっぱいのダイエット生活は、実に、2年以上に渡り続けられるのです。

体重減少だけでなく心の健康も取り戻す!

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

ついに、スタッフとパールのダイエット生活は成功し、こんなにスッキリした体になりました。まだ標準体重には届きませんが走れるようにもなり、なによりうつ病も克服し心の健康さえも取り戻すことができたのです。

保護されたあの日、すべてを恐れ自信を失っていたパールでしたが、ダイエットに成功したあとの表情はまったく違っています。


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パールをとことんサポートし続けたヘイリーさんは「彼女の本当の性格は陽気で怠け者なんですよ」と笑顔で語りました。


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確かに、散歩中に道路に横たわるパールはまだポッチャリ体型です。目標体重まで頑張ってダイエットすれば、きっと里親さんも現れることでしょう。

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