オンライン仔犬販売の詐欺



オンラインでのペットの販売自体賛否両論がある中、アメリカの連邦取引委員会(Federal Trade Commision)はオンラインでの仔犬販売サイトの多くが架空のサイトであるとして、今後犬をオンラインで購入する人たちに向けて警告を発しています。 

中には犬を亡くしたばかりで、失意の日々から抜け出そうとオンラインで仔犬購入に踏み切った人が詐欺にあった例も報告されており、この詐欺は愛犬家たちのペットに対する愛情を踏みにじる、許されない行為です。 

中には動物に愛情を持って接し、かわいい犬を飼い主に届けたいとの思いでオンラインでの仔犬の販売をしているサイトもあるでしょう。愛犬家の愛情を踏みにじる行為とともに善良なオンライン仔犬販売業者の信頼を損なう悪質な詐欺でもあります。

しかしながら、現在アメリカにおける仔犬のオンラインサイトのほとんどが架空のサイトである可能性が高いとされています。

本当に仔犬を販売しているサイトか詐欺かどうか見分けることは非常に難しく、アメリカでは警戒を強めています。

アメリカ連邦取引委員会では、2年ほど前からオンラインでの仔犬の取引には警告を発しており、なんらかの形でこの記事を読んだ方で詐欺を免れた方もいますが、この記事が書かれてから2年経った今でもオンラインでの詐欺は無くなるどころか、まだまだ横行しているのが現状です。 

参照:A new dog…and scammers’ old tricks
参照:FTC Warns Against Puppy Scams

オンライン購入ではなく、シュエルターからの引き取り

オンライン上での購入はボタンをクリックするだけですし、配達日にかわいい仔犬が配達されます。しかしオンラインだけの取引で一度もその犬に会うこともなく、今後の長い時間を一緒に過ごす相手を決めてしまうのはとても難しいことのように感じます。

ましてや命。
そもそも、そんなに手軽に「買う」ものなのでしょうか?

例えば、ペットショップやオンラインで子犬を購入すること以外にも、保健所やアニマルシェルターから犬や猫を引き取るという選択肢もあります。保健所に連れていかれた犬や猫たちは引き取り手が見つからなければ高い確率で殺処分されてしまう運命にあります。 

オンラインやペットショップで仔犬を飼うよりも、人間の身勝手な理由で捨てられてしまった犬たちの命を助けてみませんか?あなたの判断で救える命があるはずです。

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