これは醜い!優勝はナポリタン・マスティフ

引用の出典元:www.huffingtonpost.com

2017年6月23日、カリフォルニア州ペタルマでソノマ・マリン・フェスティバル『世界で最も醜いドッグコンテスト』が開かれました。実に、30年近い歴史を誇るコンテストです。

出場は、必ずしも飼い主がいる犬だけでなく里親を待っている犬たちもOKで、優勝した犬にはトロフィーと1,500ドル(約16万円)が授与されます。

毎年、ユニークな容姿を持つ犬がコンテストに参加し、よぼよぼの犬、目の見えない犬、イボだらけの犬、毛がない犬など、見事なまでの"醜さ"を主張する犬たちが出場してきました。

そして2017年、『世界で最も醜いドッグコンテスト』で栄えある優勝を勝ち取ったのは、ナポリタン・マスティフの女の子"マーサ"でした!

ダラリと垂れ下がったお肉とヨダレが決め手?

引用の出典元:www.huffingtonpost.com

3歳で約57キロのマーサはコンテスト中、ダラリと垂れ下がった顔全体をブルブルっとし、激しく泡立ったヨダレを辺りに巻き散らかし審査員のハートを掴みました。

さらに、優勝のトロフィーと賞金が授与されている最中には、ステージの上で堂々とお昼寝し、ガーガーと大きなイビキまでかいた、という肝の太さも見せます。その姿は「まるで溶けたバターのよう」と称賛されました。

マーサと出場したハンドラー(調教師)のシャリー・ジンドラーさんが喜ぶ一方で、優勝したマーサはとにかく眠かったご様子。

審査員の一人、NBC Newsのケリー記者が「マーサ、世界で最も醜いドッグコンテストで優勝しましたよ!分かるかな?」と尋ねると、シャリーさんが「嬉しいんだけど、今はとにかく眠いんです」とマーサの気持ちを代弁しました。

優勝したマーサが抱えていた辛い過去

引用の出典元:www.huffingtonpost.com

■コンテスト会場の芝生でくつろぐ可愛いマーサ

ハンドラーのシャリー・ジンドラーさんは、動物保護団体『ドッグウッド動物保護プロジェクト』の創設者です。

マーサの前の飼い主は、アメリカの『クレイグリスト(Craigslist)』という、コミュニティサイトで売り飛ばそうとしていたと言います。

このサイトの評判は悪く、犬のブリーダーの広告を許可したことをカリフォルニア州の新聞社によって批判された経緯があります。

保護したマーサは世話をされておらず、失明寸前の状態だったのだそうです。筆者もブリーダーから容姿が悪く売れ残ったというナポリタン・マスティフを引き取ったとき、まったく同じ状態でした。

おそらくナポリタン・マスティフに多い「チェリーアイ(第三眼瞼腺脱出)」という、瞬膜の病気だったのでしょう。

シャリーさんは手術を受けさせ、マーサは視力の一部を取り戻すことができました。その後マーサは里親に恵まれ、カリフォルニア州の広大な敷地で新しい飼い主さんと暮らしています。

本当の美しさは容姿ではない!

引用の出典元:www.huffingtonpost.com

■ダルダルのお肉が可愛いのです!

主催者のエリック・ポスト氏は、犬を嘲笑していると思われがちなコンテストについて、次のように語っています。

「容姿が不完全であっても、すべての犬たちは可愛さと愛嬌を兼ね備えており、家族の一員になることができることを広めるためのコンテストです。

出場する犬の多くは、シェルターやパピーミルから救出されており、このコンテストは犬の養子縁組の意識を高めることに多くの努力を払っています」

犬が持つ「温かいハート」を紹介し、人々の心に犬が自分たちの大切な仲間であることを気づかせてくれるコンテストなのですね。

ユーモアがあるアメリカらしい『世界で最も醜いドッグコンテスト』。来年もどんな可愛いワンコに出会えるか、今から期待しています!

マーサと他のワンコたちはこちらの動画でお楽しみください。

引用の出典元:www.youtube.com

2016年の優勝犬は17歳の"Sweepee"でした!

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Tsunayoshi ひまわり
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