廃屋から保護された犬

引用の出典元:www.thedodo.com

2015年10月20日、HSM&S(メンフィス市及びシェルビー郡の動物愛護協会)の調査委員が、廃屋の片隅に縛り付けられた犬を発見しました。

その犬は、推定年齢5歳、テリア系のミックスと思われるオスでした。少し寂しそうな表情が見られましたが、彼の性格はとても優しくておおらかで、手がかからないお利口さんです。

ドローブと名付けられた保護犬は、施設でもすぐに人気者になり、スタッフから撫でられたり話しかけられたりと、可愛がられました。

「彼のとても可愛らしいのは、彼を撫でていてそれをやめると、私の手を触って、もっと撫でてほしい、とせがむところです。」とHMS&Sのマーケティング、コミュニケーションの部長であるケイティパンバートンは話します。

彼の一番のお気に入りの場所は、柔らかくて寝心地の良いクッションです。

僕は家族を探しています!

引用の出典元:www.thedodo.com

この愛らしい保護犬に、なるべく早く里親さんが現れるように、と願いを込めて、彼の自己紹介が書かれたポスターが作られました。

ポスターには、ドローブの気持ちが切々と綴られています。

<引用>『僕は大きい、ハンサムな男の子で、僕を必要としてくれる家族を探しています。最初、ここに来たときは、あまり調子よくありませんでしたが、日々良くなってきています。

僕は愛らしくてよく動く犬で、他の犬も大好きです。遊ぶ時はルールを守って思いやりをもってするようにしています。

僕の家族に会いたいです。そして、お腹をなでてもらったり、お庭で一緒に遊んだりしたいです。もし、大きくて可愛らしい犬をお探しでしたら、ぜひ僕とおしゃべりしに来てください。』

参照:Shelter Dog Has No Idea His New Family Is Waiting Outside

いつもの午後がワンダフルに変わった!

引用の出典元:www.facebook.com

保護施設に、一組の新婚夫婦が訪れました。奥さんのモーガンさんは「実は、結婚直前に、愛犬のボクサーを13歳で亡くして、とても寂しい思いをしています。私たちは、これから生まれるであろう子どもたちとも、一緒になって仲良く遊べるような犬が欲しいと思っています。」と伝えました。

後日、スタッフからこの夫婦に、里親としての資質審査を無事にクリアしたので、ぜひ保護犬を迎えに来てください、と連絡が入りました。

モーガンさんはその日の喜びを「ドローブを譲り受けられると電話を受けた時は、とてもうれしくて必死に涙をこらえていました」と、話しています。

それから数日後の午後、夫婦はドローブを引き取りに施設を訪れました。しかし、ドローブは、新しい両親がケージの外で待っていることなど、知る由もありません。ドローブはいつものようにお気に入りのクッションに丸まって眠っていたのでした。

ドローブと仲良しのスタッフの一人、ケイティさんが、笑顔で彼を昼寝から起こします。そして、とうとう待ちに待った、その時、が来たのです!

少しずつ幸せの感覚に慣れてね!

引用の出典元:www.facebook.com

ドローブは、ケイティさんに連れられて、夫婦とご対面を果たしますが、突然の出来事に最初はキョロキョロして戸惑っている様子です。

「よしよし、いい子ね。」と、突然新しい家族を目の前にして緊張で固まるドローブに対して、スタッフや里親さん夫婦がリラックスさせようと懸命になっています。

里親さん夫婦は、彼が少し震えている様子を心配しますが、スタッフは、「緊張しているだけですよ。家に連れて行っても、しばらくは彼のペースで慣れていくのを待つことになるでしょう。」と伝えました。

寝ぼけ眼だったドローブも、ようやく彼らが新しい両親だとわかったようです。保護施設のドアから外の世界に出て、芝生の香りを嗅いだかと思うと、片足を上げて軽くオシッコをしました。




ドローブがかつて経験してきた過去の世界とは完全にサヨナラです。もう彼には温かい家庭ができたのです。名前も新しくサムソン、愛称サミーと変わりました。

初めて家に迎えた晩は、少しでも家族がサミーから離れると、どこかに行ってしまうのではないか、と不安そうに、べったりと付いて回っていました。今では、モーガン家の一員として安心して暮らしているそうです。

将来、モーガン家に赤ちゃんが産まれたら、サミーは長男として良きお兄ちゃんぶりを発揮してくれることでしょうね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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