永遠に失われてしまったアビゲイルの耳

引用の出典元:www.thedodo.com

アビゲイルがレスキューされた時、動物愛護センターのスタッフは彼女の傷の悲惨さに驚き、そして悲しみを隠せませんでした。彼女の頭の半分は深くえぐられ、耳はもうほとんど取れかかった状態でした。

なぜそんなことがおきてしまったのか。

実は彼女、闘犬として戦わされていたのです。闘犬は犬同志を戦わせる競技であり、戦闘的な犬が好まれる反面、アビゲイルのように弱い犬も重要な役割を果たします。

それは、「咬ませ犬」としての使命。まだ若い闘犬に自信をつけさせるために戦わせる弱い犬のこと。アビゲイルはその役割を担わされていたのです。

戦いの中で、アビゲイルは前述の傷を負わされていました。 

最初はスタッフからの贈り物、でも愛のプレゼントは途切れなかった

残念ながら、彼女の耳はつなぎとめることはできませんでした。それを見て不憫に思ったスタッフは、アビゲイルの傷を隠すために人間用のヘアアクセサリーで彼女の耳を隠してあげました。

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それを見たボランティアたちはいろいろなシーズン用のヘッドアクセサリーを彼女のために用意します。 


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彼女の白い毛には、カラフルなヘアアクセサリーがとても似合います。


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するとそれを見た世界中の人々はアビゲイルのために、ヘアアクセサリーを送り始めたのです。


引用の出典元:www.thedodo.com

今では彼女の持つヘッドアクセサリーは数えきれないほど。こんなにおしゃれな犬って、他にいるでしょうか?

まだまだ無くならない闘犬の悲劇

ヘッドアクセサリーをしたアビゲイルの姿はたくさんの人から愛された幸せな犬のように見えます。

しかし、彼女の耳は一生戻ってこないこと、それから彼女が負わされた体の傷の深さ、それから心の傷の深さを忘れてはいけません。

日本ではなかなか馴染みのない闘犬、外国でも一般の人には馴染みのないものでしょう。

それでも、この世の中には人間のエゴイズムのために深く傷ついている動物たちがいることを決して忘れてはいけません。 

参照:People Are Sending This Dog Hats From All Over The World

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