望まれずに生まれた女の子・ミーシャ

アメリカのメリーランド州・ボルティモアにある『BARCS動物保護シェルター』に、子犬の女の子が持ち込まれました。

ミーシャの母犬には避妊手術が行われていなかったのでしょう。「望まずに生れてきた子犬なので引き取ってほしい」という飼い主の理由でした。

この哀れな子犬に里親を見つける前に、ワクチン接種や避妊手術を施さなければいけません。獣医はミーシャに全身麻酔をし無事に手術は終わりました。

手術後、不安でクンクン泣く子犬

犬も人間と同じで、全身麻酔から覚める時は意識がもうろうとしています。目が覚めかかったミーシャは、自分が今どこにいるのか不安でたまりません。そして、お腹の辺りに痛みも感じていたのでしょう。

子犬のミーシャは、もうろうとした意識の中クンクンクンクンと鳴き続けています。小さな体は不安感でブルブルと震えていました。

手術アシスタントの男性、デニス・モーゼさんは、不安と痛みを抱えて泣いているミーシャを毛布にくるんで廊下に連れ出します。

あまりにも愛情溢れる姿に大反響!



デニス・モーゼさんは、ミーシャの耳の辺りまですっぽりと柔らかい毛布にくるみ、「よしよし、大丈夫だよ。いい子だ、よしよし。」と、まるで我が子をあやすかのように歌いながら話しかけるのでした。

赤ちゃんを抱くようにして軽く揺すってあげながら、か弱い声で鳴いているミーシャの耳元に、何度もキスをし続けます。

こんなにも愛おしそうに犬を抱いている光景は見たことがない、と思えるほど慈愛に満ちた姿がそこにありました。

この心温まる様子を見て、ボランティアスタッフは思わず撮影したのだそうです。シェルターのフェイスブックに動画がアップされるやいなや、あっという間に1,000万ビューを超え、”いいね!”が26万件されるほどの大反響が巻き起こりました。

素敵な里親さんに愛されて

引用の出典元:www.thedodo.com

その後、ミーシャには素敵な里親さんが現れました。彼女には「マディー」という新しい名前が付けられ、家族みんなに可愛がられてすくすくと成長しています。

短い動画には、人間の身勝手さや深い愛が詰まっています。世界中に今日も里親を待っている犬たちがいることを、決して忘れてはいけないのですね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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