トイプードルの外見の特徴:モコモコのぬいぐるみみたいでキュート

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トイプードルの平均体高は25~28cm。平均体重は4~7kgですが、日本では規定がなく世界標準から見てやや小さめの傾向にあります。

ちなみに、JKCでは犬種として認定されていない「ティーカッププードル」は2kg以下、「タイニープードル」は2~3kg程度が目安となっているようです。

ボディはスクエアに近く、引きしまった体躯に細くまっすぐな脚を持ちます。細身ながらやや筋肉質なため、軽やかでしなやかな動きをしています。

トイプードルの最も特徴的なことと言えば、やはり被毛のカールでしょう。

下毛のないシングルコートでクルクルとカールした毛が密集しています。しっかりとブラッシングをした毛はふわふわで綿毛のような印象すら与えます。

カットのスタイルも特徴的で、胸元と足先、尾先の毛を残した伝統的な「コンチネンタルクリップ」や「テディベアカット」や「モヒカン」「アフロ」など数多く存在します。トリミングによる外見の変化も飼い主にとって楽しみのひとつになっています。

コンチネンタルクリップは水辺活躍する狩猟犬としての機能を最大限にサポートするために作り上げられたもの。水中での浮力となったり、水の冷たさから心臓や関節も守ったりしていました。

トイプードルの生まれた歴史


トイプードルの原産国はフランスとされていますが、実はそのルーツははっきりとしていない部分があります。

プードルの原型となる犬は中央アジアやロシア、モロッコ、ポルトガルなどに存在していたカールした被毛を持つ犬だとされ、最終的にドイツからフランスに入り、小型改良され現在のプードルに近い犬種がつくられました。

この時最も影響を与えたのはドイツ原産の「バーベット」という犬。プードルという名前自体もドイツ語の「プデル(水しぶき、水がはねる)」から来ていると言われています。

その名の通り、水辺の狩りや水中への獲物回収作業で活躍していた犬種。しかしながら、その能力の高さから盲導犬や軍用犬、番犬、サーカス犬などとしても活躍するようになります。

18世紀にはフランスの貴族の女性から愛されるようになります。そこでさらに小型改良が進められ、現在のトイプードルに近いサイズのプードルが生まれ一般家庭にも広がっていったのです。

トイプードルの性格:家庭向きで魅力いっぱい♡

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トイプードルは感受性が豊かで、明朗快活、家庭犬として非常に魅力的な性格を持つ犬種です。楽しいことが好き、飼い主を喜ばせることが好き、遊びやしつけにもやる気を持って取り組むタイプと考えられています。

非常に賢いことから予想を上回るイタズラをしたり、甘え上手のおねだり上手になって飼い主を手玉に取ることも!

まるで人間の子供のように素直に感情表現をして、色々な表情を見せてくれる面白味のある性格です。

人の表情や感情を読み取るのもうまいとされており、セラピー犬などとして活躍することが多い犬種でもあります。

中には、神経質な面が強く出るトイプードルもおり、警戒心から吠えやすくなることもあります。

トイプードルの寿命はどれ位?


トイプードルの寿命が13~16歳前後とされ、比較的長寿な犬も多い犬種。 



長寿であるが故、気をつけておくべき病気なども少なくないので、シニア期に入る前から健康維持を心がけておきましょう。

平均的な寿命を知ることで、愛犬が人間でいうと何歳位なのか、どんなライフステージ上にいるのかを把握することができます。それを理解することで食事や運動量の管理をしたり、健康診断を受けるペースの目安にもなるのでぜひ参考にしてください。

トイプードルの気をつけるべき病気

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膝蓋骨脱臼や皮膚疾患、停留睾丸などが起こりやすいとされていますが、最近の爆発的人気から乱繁殖されて思わぬ遺伝性疾患を持っていることも考えられます。

膝蓋骨脱臼に関しては子犬の段階である程度レベルが判断できるものなので、その状態に応じて日常生活でのケアや環境整備を行うようにしてください。



また、たれ耳で耳の中に毛が生えやすい特徴を持っているので、外耳炎などになってしまうこともあるのでこまめにチェックするようにしましょう。

トイプードルの飼い方や向いている家庭


家族はもちろん、他人に対してもなつきやすく、子供などへの攻撃性も少ないことから家庭犬として一緒に暮らしやすい特徴を数多く持っています。



ただし、警戒吠えが多い傾向にある犬種でもあるので飼い始めたら早い段階からしつけをしておくと◎です。



遊びが好きで非常に賢く、しつけも楽しんでできるタイプの性格なので初めて飼う人も、色々なことを教えたいと思っているしつけ上級者も満足できる犬種だと思います。

サーカスなどで活躍していたことからもわかるように、細かな作業も得意なのでドッグダンスやドッグスポーツの世界でも活躍できる犬種。ドッグライフをアクティブに楽しみたい人にもおすすめです。

抜け毛が少なく室内でも掃除が楽と言われていますが、ブラッシングを怠ると抜け毛が絡んでしまい毛玉になったり皮膚への負担となるので定期的なトリミングはもちろん、家庭でのケアも大切です。

トイプードルの子犬がとにかく愛くるしすぎる!!!

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この動画に出てくるトイプードルの子犬は、クリクリとした目が特徴的♡
茶色の毛も艶やかでモコモコ。

思わず顔をうずくめたくなっちゃいますね♪( ´▽`)

トイプードルを購入するときの値段の相場とは?


トイプードルの購入時の値段の相場は15~30万前後。

飼いやすさとぬいぐるみにような容姿で、安定した人気を保っており、値段も比較的高めに設定されています。

もちろんチャンピオンの血統を持っていることなども高額になる要因ですが、その他にも人気のカラーや見た目のかわいさで高額になることも。

トイプードルは人気が高いため、一部悪徳なブリーダーや販売元が存在することも否めません。

先天性疾患を隠して販売したり、虚偽の血統書を発行していた事例もあるので、可愛さ余って勢いで飼うことは避け、入手先は慎重に選ぶようにしましょう。


トイプードルの魅力や特徴まとめ


人のそばにいることや人と一緒に楽しみを共有することに喜びを見出すトイプードル。楽しい時も退屈な時も、感情をストレートに表現するので、家庭の中でも小さい体ながら大きな存在感を発揮することでしょう。

トイプードルの魅力は愛くるしいぬいぐるみのような可愛らしさだけではありません。

人に寄り添う穏やかな性格を持ち合わせてよき家族、友人、相棒になってくれる素晴らしい犬種のひとつです。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi MEG
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