トイプードルのアンズ、殺処分を逃れて警察犬に

引用の出典元:bunbunmarumaru.blog.so-net.ne.jp

数年前、トイプードルのアンズはクレート(籠)の中で何がおこっているのかわからない様子で震えていました。それもそのはず、その時アンズが当時の飼い主に連れて来られていたのは茨城県某所にある動物指導センターでした。

「しつけしてもいうことを聞かないバカな犬」とレッテルを張られたまだまだ当時仔犬だったアンズは飼い主から捨てられようとしていたのでした。そして、アンズの行きつく先は殺処分。

そこにたまたま居合わせたのが、今の飼い主である鈴木さん。鈴木さんは犬を指導する立場にある方だそうです。アンズを捨てようとした飼い主からアンズを引き取ります。

当初最低限のしつけをして、いずれは生涯アンズを愛してくれる飼い主を見つけようとしますが、ある時アンズには警察犬の資質があることは見抜きます。

そこから、アンズの新たな犬生が展開していくのです!

本当の飼い主に出会えた幸運さ

引用の出典元:www.amazon.co.jp

「警察犬になったアンズ」という名のタイトルの本の表紙には、かわいらしいアンズの姿があります。しかしながら、アンズの目には「警察犬」としての強い眼差しがあり、この小さなトイプードルの賢さが伺えます。

ここで思い出すのが、元飼い主のアンズに向けた評価。「バカな犬」。それはそっくりそのまま自分への言葉だったのかもしれませんね。

アンズはたまたま鈴木さんという飼い主と出会うことで殺処分を免れ、なんと警察犬にまでなってしまいました。アンズに元々警察犬としての資質があったとはいえ、鈴木さんと出会わなければその資質は開花することなく、殺処分されてしまっていた可能性がありますので、アンズはラッキーと言わざるを得ません。

しかし、その幸運に巡り合うことなく、冷たい保健所の中で命を絶たれてしまう犬や猫たちがたくさんいます。動物たちの粗相のせいではなく、無責任な飼い主たちのせいで動物たちの命が一日に何百匹も消えていることを、私たちは決してわすれてはいけません。

今後のアンズの警察犬としての活躍はとても楽しみですね!

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