夫婦を支えてきた16歳の愛犬との別れ・そして出会い



夫のドクさんと妻のテレーズさんは、16年間という長い期間を共にしてきた愛犬を、2013年に腎不全で見送りました。

夫婦は愛犬の両親として目いっぱいの愛情を注いできただけに、心にぽっかりと穴が開いたままの日々を過ごすしかありませんでした。

しかし、愛犬が天国に旅立ってから1ヶ月後、夫婦に運命の出会いが起きるのです。夫婦の運命を一変させるのは、生まれつき前足を持たない2匹のチワワ兄妹でした。

その時の出会いを、夫婦は次のように語っています。

「私たちは言葉にできないほどの悲しみに打ちひしがれて、まさか、もう一度犬を飼うことになるとは考えてもいませんでした。」

近親交配のせいで前足が育たなかった

引用の出典元:www.facebook.com

2匹のチワワはブリーダーによる近親交配の影響で、前足が育たないままで生れてきました。白い被毛のお兄ちゃんが"カンガ"、妹は"ルー"です。

1年程度はブリーダー自身が面倒を看ていたのですが、世話し続けることが困難だという理由で動物保護センターに持ち込まれました。

チワワの兄妹は何度も譲渡会に参加するものの、やはり足がない犬を引き取ってくれる里親はなかなか現れなかったのです。

ドクさんとテレーズさんは、ネット上で前足がないチワワ兄妹カンガ&ルーの記事を偶然目にします。このことによりチワワ兄妹の運命も一変することになります。

テレーズさんはチワワ兄妹の写真を見た瞬間、「この子たちは私たちの家族だわ!」と直感しました。まさに、運命という不思議な力が夫婦とチワワ兄妹を結びつけた瞬間でした。

前足がなくても遊べるよ!



夫婦は2歳になった2匹のチワワの両親になることを決意します。

健常な犬に比べれば何かと不自由だろう、と思うのは人間だけのようです。カンガとルーの2人はまったく苦にしていない様子で、まるでカンガルーのようにジャンプして元気に遊びまわります。

前足がないと感じさせないほどの元気な2匹は、毎日が楽しくて仕方がない様子です。兄妹げんかに発展しそうなぐらいのやんちゃぶりですね。

犬たちから人生最大のプレゼントをもらう!

引用の出典元:www.facebook.com

実は、カンガとルーがブリーダーの家にいるころは、お風呂場に閉じ込められて暮らしていました。そんな辛い経験を背負っているとは思えないのは、きっと夫婦の愛情を一身に受けているからなのでしょう。


【後ろ脚がないボクサーとご挨拶】

そして、カンガとルーの兄妹は、夫婦に笑顔を取り戻させてくれました。犬と飼い主の運命の出会いが、互いを幸せに導いたなんて本当に心が温かくなります。



障がいのある犬と暮らすのは大変かもしれません。でも、こんなに素敵な笑顔を向けてくれる犬たちと出会えたことは、夫婦にとって人生最大のプレゼントですね!

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Tsunayoshi ひまわり
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