レスキューするには遅すぎた・・・罪のない子犬たちの死

引用の出典元:www.bz-berlin.de

ドイツの首都・ベルリンのすぐお隣の街・ポツダム市近郊で大変衝撃的な出来事が起こりました。

記事によると、57歳のブリーダーの女宅には35匹の飼育放棄された犬が発見され、そのうち生後間もない子犬たちはすでに息をとっ引き取っており、家庭用のゴミの中でキッチンパ―パーにくるまれた状態で発見されたそうです。 

 また、子犬たちの母親についてはこの記事では詳しく書かれていませんが、怪我をしており、化膿がひどく、残念ながら安楽死させられたとのことです。女は隣人からは「動物のコレクター」と呼ばれていたそうです。 

参照:Züchterin lässt Hunde zu Tode vergammeln

無くならない動物虐待 

ドイツの犬たちは躾がきちんとできており、リードなしで散歩ができますし、犬や猫の生態販売も基本的にありません。動物たちが動物たちらしく生きるように人間たちは心を砕きますし、実際にドイツで暮らす犬たちはとても幸せに見えます。 

 だからと言って、このドイツに善良な飼い主やブリーダーだけがいるわけではありません。ドイツにだって、目を背けたくなる事実があるのも事実です。 

 ドイツでは虐待があった場合、獣医師が現場へ出向き、状況を調べ、必要だと判断した場合は、飼い主から動物を押収し、施設で保護するようになっています。文脈から読み取ると、今回のケースも近隣住民の通報により獣医局のスタッフが現場に向かっているようですが、残念ながら多くの命を救うことができませんでした。

虐待防止はいかにして成し遂げることができるのか?

虐待をする人に動物を飼う資格はありませんが、動物を飼い始める時点でそれを判断することはほぼ不可能です。だからと言って、虐待は無くならないと諦めてしまう気にはなれません。 

 少しでも、飼い主の言動に違和感を覚えたら注意深くその人と動物の行動を観察してみる。動物の言動を見て、通報する必要があるのかを判断する(ドイツでは動物虐待は最終的に獣医局が管轄するようになっています)。

 気のせいかな・・・自分には関係のないことだ・・・と、見て見ぬふりをすることは新たな犠牲を生む可能性があります。そして、その時には手遅れの場合がほとんどです。

他人が虐待と判断するのは、なかなか判断は難しいかもしれません。しかしその判断で救える命があります。

虐待かな?と思った場合は、保健福祉事務局(保健所)(衛星係)(自治体の動物管理センターか、所轄の警察署に相談か通報をお願いいたします。 

一匹でも多く不幸な環境から救えることが来ますように・・・。

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