”おすわり”を教えよう

引用の出典元:www.flickr.com

知名度の高い“おすわり”ですが、そのメリットを知っていますか?

実は“おすわり”には「犬自身を落ち着かせる効果」があるのです。

多くの人が生活している集合住宅では、犬が興奮せずに落ち着いて行動できることが必要です。

どこでもスムーズに“おすわり”ができれば、ドアで近隣の人に会った時にもスムーズにすれ違うことができます。

”まて”を教えよう

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“まて”とは、犬に動作を止めるよう指示するためのもので、犬に「我慢すること」を教えることができます。

「我慢すること」は“要求吠え”に対して効果的で、犬の吠えに気を遣う集合住宅においては是非トレーニングしておきたい指示です。

例えばおもちゃで遊びたい時も、「おすわり・まて」をしてから遊ぶ習慣をつけておくと、おもちゃに対する要求吠えはなくなります。

同様に、食事の前や散歩の前、ドアの出入りの時など、犬の好きなことをする前にこまめに使うことで、要求吠えを減らすことができます。

また、“まて”には“おすわり”同様犬を落ち着かせる効果もあるので、興奮しそうな時に“まて”を使うことで、

例えば散歩中の引っ張りのように「犬が興奮して飼い主の言うことをきかない」

という事態を回避することができます。

”社会化”をしよう

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“社会化”という言葉をきいたことがありますか?

“社会化”とは、人間社会の刺激に慣らすことをいいます。

人間社会のあらゆる刺激に慣らしておかないと、犬は不安や恐怖から、震えたり固まってしまったり、興奮しすぎて飼い主がコントロールできなくなってしまう場合もあります。
また、犬自身も多くの刺激に慣れることでストレスが軽減され、快適に生活することができます。

多くの人が生活をする集合住宅では、階段を上る音や廊下での話し声など、室内にいても多くの音が聞こえてきます。
それらの音に反応して吠えってしまっては、近所迷惑になってしまいます。

社会化を行う時期を“社会化期”といい、社会化期は生後3週間から一生続くものです。
例えば、散歩が出来ないうちから抱っこして近くの交差点に連れて行ったり、様々な年代の人と触れ合うことも必要です。

一生続く社会化ですが、犬は歳を重ねる程に物事を受け入れにくくなる為、幼い頃にいかに多くの経験をするかが大切になります。
その経験も、「楽しいイメージ」をつけることが大切なので、引っ張って無理矢理経験させてはいけません。
愛犬の大好きなおやつを使って工夫するなど、愛犬のペースに合わせて行います。

長く続くトレーニングですが、飼い主も神経質にならずに楽しんで行っていきたいトレーニングです。

トレーニングは犬を守るためのもの

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“おすわり”“まて”などのトレーニングは、愛犬の賢さを表すためのものではありません。

それらを身につけることで人間社会のルールを学び、愛犬自身を守ることはできるのです。

特に多くの人が集まる集合住宅では、周りの人に迷惑をかけないことが飼い主や愛犬自身を守ることに繋がります。

集合住宅で犬を飼う際には、是非これらのトレーニングを取り入れてみてください。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi Hana.
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