飼い主の非常事態!鍵が掛かったドアを開けたのは…

引用の出典元:www.express.co.uk

イギリス・サフォークス州フェリックスストー在住の32歳になるゲイリー・グレゴリーさんは、その日体調が優れずにいました。身を起こしてベッドから出たものの、床に倒れ込んでしまいます。

なんとか床を這って自力で911通報し、パートナーのショーンさんにメールした後、ゲイリーさんは意識を失ってしまいました。

ゲイリーさんの3匹の愛犬たち(ロットワイラーのミーガン、黒ラブのハイジ、パグのヒューゴ)は飼い主の異常を感じ、意識が戻るようゲイリーさんの顔を舐め続けて救急隊員を待ちました。

程なくして救急隊員が到着しますが、そこには2つの問題が立ちはだかっていました。まず、玄関のドアに鍵が掛かっていたこと。次に、家の中で大きな犬が威嚇してジャンプしている様子だったこと。

警察を呼ぶべきか、しかしそうすると時間が掛かって手遅れになってしまうのでは…と、救急隊員が中に入ることを躊躇していたところ、そこに隣人がやってきて、ドアノブを下に下げるように伝えました。

するとドアは無事に開き、救急隊員が家の中に入ることが出来たのです。

その日、飼い主に何が起こっていたか?

引用の出典元:www.express.co.uk

次に目を覚ましたときは、病院のベッドの上だったというゲイリーさん。実は、ゲイリーさんは前日に内視鏡による膵臓の検査を受けていました。

医師によると、その影響で起きた内出血のために血圧が急上昇し、その結果身体がショック状態に陥ってしまったのだそう。

ゲイリーさんは当時を振り返り、次のように語っています。

「ミーガンに教えたドアノブを内側から開けるトリックは、今までにも鍵を忘れて外出してしまったときなんかに役に立っていたんだ。でも、今回みたいに自分の命を救ってくれることになるなんて思いもよらなかったよ。あの時本当に、このまま死んでしまうんだと思ったんだ。ロットワイラーに良い印象を抱いていない人が多いけれど、ミーガンは『心優しき大型犬』そのもの。彼女を『プライド・オブ・ブリテン・アワード(イギリスで英雄的な行いをしたものに授与する勲章)』に推薦するつもりなんだ。」

軽い気持ちで愛犬に教えた芸が飼い主の命を救った

引用の出典元:www.express.co.uk

幸いゲイリーさんの容態は安定しており、今後結石除去の手術を受ける予定です。

一方、ゲイリーさんの帰宅を首を長くして待っていたミーガン。ゲイリーさん帰宅後は、そばにピッタリと付いて離れないのだそうです。

飼い主の緊急時に異変を感じ取って、思わぬ行動に出る犬たちの話は時折耳にします。今回は、忠犬ミーガンのお手柄といったところです。

そして、軽い気持ちで教えたちょっとした芸が、後に飼い主の命を救った興味深い一件でした。まさに、真実は小説より奇なり、とはこのことかもしれませんね。

参照:Rottweiler hailed a hero after opening door to paramedics as her owner lay unconscious

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オリビア
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