犬を飼うべき理由①. 犬は子供の労わる気持ちを育む

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犬は、古くなったり飽きたりしたら捨てることができるオモチャとは違います。犬が年をとって上手に歩けなくなった姿は、子供にとって良い影響を与えます。心の奥から愛情による心配が湧きあがってきます。

普通、心配とは自分に悪い影響を及ぼしそうな時や、不利になる時に湧いてくる感情です。例えば、転校したことでいじめられるのではないか、背が小さいから早く走れないのではないか、といった心配がそれにあたります。

しかし、老いた犬が足を震わせながらも、一生懸命に歩く姿を見た子供は、本能的に「大丈夫?ゆっくりでイイよ。」と愛情を持って心配します。犬を通して、子供は自分以外の命を労わる気持ちが育っていくのです。

犬を飼うべき理由②. 子供は失敗から生き物との付き合いを学ぶ

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赤ちゃん犬を家庭に迎えてしばらくは、子供は嬉し過ぎて、つい強い力で犬を押しつけてしまうかもしれません。しっぽをギュッとつかんで、犬に怒られるかもしれません。

そんな時、子犬は大きな声で鳴きますが、その声は子供の心にズキューンと届きます。「あ、強く触ったら痛いんだ。ゴメンネ。」と自然に力加減を覚えることができます。

自分がやりたいようにやってはいけない、相手のことを考えて行動することが大事なんだな、と犬を通して自分と他者との付き合い方を学んでいくのです。

犬を飼うべき理由③. 子供は犬を通して命の大切さを実感する

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子供は犬を通して、命とはどんなものなのかを、頭ではなく心で実感できます。いくら親が「命を大切にしなさいね。」と言葉で伝えても、子供には半分もその意味が伝わっていません。

犬は人間に比べて6倍のスピードで変化していくといわれています。犬の寿命が近くなると、子供は老犬に対して悲しい気持ちや不安な気持ちが湧きあがってきます。これも子供の情緒が育つ多大な影響となります。

そして、これまで長い月日を共にしてきた愛犬の最期が来た時、子供は命が永遠ではないんだ、と実感できるのです。身近な命が消えゆく姿を通して、「命って大切なんだ」と初めて理解できるのです。

犬を飼うべき理由④. 犬は話し相手としての避難場所になる

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子供は、家庭で何でも親に話しているかというと、そうでもありません。親を心配させたくないから、本当のことは言わないものです。多くの方もそういった経験があるのではないでしょうか。

家庭に犬がいると、子供は一生懸命に話しかけます。「今日ね、縄跳びが上手にできたんだよ。今度一緒にする?」なんて、たわいもない会話や、「ボク、先生、嫌い。ウェーン。」と犬を抱っこしながら泣いて心を開放することもあります。

親に言えない話しでも、犬になら何でも言えるし、否定もアドバイスもされません。子供は犬と会話してストレスを発散しているのです。小学生の子供から大学生まで年齢を問わず、子供にとって犬は避難場所でもあるのです。

犬を飼うべき理由⑤. 犬のお世話が子供を育てる


子供には、大人と同じで「役に立ちたい」という本能があります。家族の役に立っていると自覚することで、家庭の居心地が良くなります。

小さな子供であっても、ドッグフードをカップで計ったり、トイレシートを交換したり、ブラッシングしたりと、散歩以外にも子供ができる犬のお世話はたくさんあります。

犬のお世話チェックシートを作り、○をつけてどのくらい犬の面倒をみたかを、客観的にわかるようにしてあげましょう。特にご褒美は要らないです。

子供は親から「有難う!凄いね!」と褒められることが何より嬉しいご褒美なのです。


犬を飼うべき理由⑥. 犬を飼うと子供の免疫アップに


犬を飼うと、子供の免疫力が上がるという研究成果が出ています。幼児期に犬と触れあうことにより、風邪を始めアレルギー皮膚炎や呼吸器疾患に罹る割合が減るのだそうです。

おそらく、犬が散歩中に付着させる花粉や土の微生物などを、ほんの少量ずつ体内に取り込んでいることが功を奏しているのでしょう。

最近の子供は土に触れないことで、腸に必要な乳酸菌を取り入れるチャンスが少ないといわれています。意外なところで犬が子供に影響を与えているのですね。


犬を飼うべき理由⑦. 子供は犬の散歩から社会性を学ぶ



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子供が犬と散歩に出かければ、必ずと言って良いほど誰かに出会い、挨拶したり会話したりします。これは家族以外の大人と会話する良いチャンスです。
(子供の年齢や体力が、犬の散歩に十分であることが条件です。)

同じ犬連れの大人から、「おりこうだね。何の種類?」などと話しかけられる場面が出てきます。何度も顔を合わせているうちに、「今度は僕からおばちゃんに話しかけてみよう!」と気持ちが積極的になってきます。

現代は、大人を見ると緊張する子供が多いですが、幼いころから色々な人間と触れあう体験を通して、社会性を学ぶことができるのです。

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