自宅裏にあった不審な物体

引用の出典元:www.eastidahonews.com

アイダホ州のポカテロに住む14歳のキャニオン君は、その日、愛犬のケーシーと一緒にまだ雪が残る自宅裏の丘に登り散策していました。



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すると、スプリンクラーのように見える小さなパイプが地面から突き出しているのを発見します。

キャニオン君は何の気なしにその物体に触れてみました。次の瞬間、突然警告音が鳴り始め、オレンジ色のガスが辺り一面に巻き散らかされたのです。

少年と愛犬に降りかかったオレンジ色のガス

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謎のオレンジ色のガスは、容赦なくキャニオン君の左目と洋服に降りかかりました。キャニオン君はとっさに足元の雪を掴み、目と洋服に付着したオレンジ色のガスを拭い去ります。

そして、ケーシーを連れてその場から逃げようとしたものの、ケーシーは口から赤い泡を吹いて倒れており、瞳はまるでガラス玉のように変化していたのです。

いったい何が起きたのか訳が分からないままに、キャニオン君は自宅にいる母親のテレサさんの元に助けを求めに走りました。

「ママ、ママ、ケーシーが大変なんだ!」

野生動物駆除用の毒物が愛犬の命を奪う

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キャニオン君と母親は急いでケーシーのいる丘まで向かいましたが、時すでに遅し。ケーシーはすでに息を引き取っていたのです。

テレサさんは警察に連絡し、医者である夫のマークさんと連絡を取りました。マークさんは急いで帰宅し、すぐに蘇生術を施しましたが、2度とケーシーが尻尾を振ることはありませんでした。

このあと、複数の機関が現場を訪れ調査した結果、謎の物体の正体は『M-44』というアメリカ政府の農務省が、人間やペットを襲う肉食獣のコヨーテなどを駆除する目的で設置したものだと分かります。

『M-44』は、ほんの少量でも人間を死に至らしめる「シアン化物」を散布する装置だったのです。

自宅周辺の不審物に注意!

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マークさん家族は10年近くここに住んでいますが、そんな危険な物体が設置されていることは一切聞いたことはなく、地元保安官ですら把握していませんでした。

現時点でシアン化物の処理方法がないため、キャニオン君の着ていた衣類は厳重にビニール袋に入れられ、今尚自宅の外に置かれたままだと言います。

可哀想なことに、処理方法が不明なためケーシーの亡骸を適切に埋葬することすらできなかったのです。

そして、農務省の誰からもこの事件に関しての謝罪はなく、家族は自宅周辺にまだあるかもしれない『M-44』の恐怖に怯えています。

唯一の救いは、キャニオン君がとっさに雪で目と洋服を洗ったことが功を奏して、大事に至らなかったことです。キャニオン君は「神のご加護によって僕はまだ生きている」とインタビューに応えました。

その後、自宅近くからは2つの『M-44』が発見・除去されましたが、家族にとって大事な存在だったケーシーの命は戻りません。

危険物はどんな場所にもあると認識し、たとえ自宅の近くであったとしても、見慣れない物体には近づかないよう、改めて徹底したいですね。

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Tsunayoshi ひまわり
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